今日、頼んでいたハウジングをうけとってきた。
2004年にオーダーメイドでつくった1Dハウジング。これをメインにイルカを撮ってきた。
カメラが変わってもボタン位置はそのまま、背面はほとんど使えない状況。
今回、2回目のオーバーホールを機に、EOS-1D Mark IVに合わせてどうしても使いたいボタンを使えるようにし、前からつけたかったものをつけた。
バージョンアップしたハウジングによりさらに新しい表現を目指します!!!
ちなみに‥マスクも買っちゃいました。結構目立ちそうです(笑)
今日、頼んでいたハウジングをうけとってきた。
2004年にオーダーメイドでつくった1Dハウジング。これをメインにイルカを撮ってきた。
カメラが変わってもボタン位置はそのまま、背面はほとんど使えない状況。
今回、2回目のオーバーホールを機に、EOS-1D Mark IVに合わせてどうしても使いたいボタンを使えるようにし、前からつけたかったものをつけた。
バージョンアップしたハウジングによりさらに新しい表現を目指します!!!
ちなみに‥マスクも買っちゃいました。結構目立ちそうです(笑)
挑戦したいこと(1)から結構日がたってしまいましたが...
今年挑戦したいこと、もう1つは、イルカの表情を撮ることです。
そのために、ものすごい迷った(すごく高価なので)結果、これまでのEOS-1D Mark II NからEOS-1D Mark IVへカメラをかえました。
ただ単に新しいカメラが欲しかったという理由ではなく、去年くらいからずっと、イルカの「表情」を撮ってみたいという思いがあり、EOS-1D Mark II Nではちょっと役不足でした。
「表情」をどう切り取るか?
去年の個展でも「イルカっていろいろな表情があるんですね」というコメントを多くいただき、ある程度は表情が撮れているような気もしますが、もっと思い切った挑戦をしたいのです。
その答えは...今年模索していきます。もちろん、今晩から出発する御蔵島旅行の間にも挑戦してきます!!
結果は、次回の個展のときにでも...(やるのか?!)
ご期待ください!!
今年はフィルムでも撮るぞ!!という意気込みでのぞんだ4月の御蔵島旅行。
3日目、曇ときどき雨でしたが、勇気を出して、ニコノスで撮影しました。
撮影中はとても楽しかった!!やはりニコノスは小さいし、機動力が全然違います。ファインダーもとっても見やすい。
1回海に入っただけで、イルカもよかったせいもありますが、13~14回も、シャッターを押せたのです。
フィルムを撮り切らなかったので、この週末で陸上で写真を撮り、今日現像に出そうとしました。
まず、巻き戻しがうまくいかない...。ようやくギーコギーコとまわしたが、何か変。
ふたを開けたら...フィルムが戻ってなかった!あわてて閉める...もう1度まわして開ける...まだだめ!!
この時点ではまさか、水没してるとは思ってませんでした。
フィルムを入れたまま、写真屋さんに持って行きました。「少し待ってもらえば出しますよ」と言って、その場でフィルムを取り出してくれたのですが、...
「フィルムがぬれてますよ」
とりあえず現像、プリントをお願いすることに。
現像ができてきてびっくりしたのは、陸で写した写真が1枚もなかったこと。そしてイルカ写真は感光してたり、フィルムに傷がついてたりで...
しかも、イルカの写真、ほとんど全て、かなりよく撮れてたのです。ショックを隠しきれません。
陸の写真も、アメリカから来た友達を撮ったりと、もう2度と撮れない写真。イルカはまた撮ればいいですが、アメリカの友達の写真は...
しかし今回の失敗で、かえって思いを新たにしました。
ニコノス、非常にいいカメラです。今回のはオーバーホールし、中古ニコノスをもう1台買おうかと。
フィルムの色、非常にいいです。デジタルもいいですがフィルムもいい。
今年は、ニコノスでフィルム写真をたくさん撮ろうと思います。
今日(12/20)発売のカメラ雑誌『フォトコン』2009年1月号で、私、くらりっぱの記事が1/2ページほど掲載されています。月例コンテストでも3年ぶり?に入選しました!超うれしい!お気に入りの写真なのでなおさらです。
本屋さんでぜひご覧ください。
☆入選写真とは別に(その数ページ後に)私の水中写真についての記事が1/2ページほど掲載されています!
2009年いい1年になりそうです。
何年も私が言っているこのセリフ。
同じセリフを言っている写真家の方がいらっしゃいました!
http://blogs.yahoo.co.jp/div_photo/48674840.html
伊藤勝敏さんのHPです。
http://www.e-cals.co.jp/marine-photo/index.html
写真展、行きたかった~…先生にもお会いしてみたいです。
今年また写真展があればぜひ行きたいですね。
シグマからDP1が正式発表された!!ということで、「DP1 ハウジング」で検索してみたところ(笑)何人かの方がやはり同じことを考えていまして(笑)上のページを見つけました。
まあ私はどちらかというと体育会系なので、EOS-1D系をハウジングに入れてイルカを撮ってたりしますが、ハウジングは小さいほど動きやすいのは事実ですからね。ようやく待望のカメラが出てきた…といってもいいでしょう。
DP1の価格、思ったほど…でした(笑)けど、10万円はきるみたいですしね!
最近忙しくてちょっと遅くなりましたが、20日にキヤノンからEOS 40DとEOS-1Ds MarkIIIが、そして今日はニコンからなんとフルサイズD3とD300が発表されました!
もうびっくりです。
今私がメインで使っているEOS-1D Mark II Nがかすんでしまいます。
全ての機種がすごい!
以前、EOS 30Dをハウジングに入れてのイルカ撮影はおすすめしませんという記事を書きましたが、今回は話がちょっと違う…
EOS 40Dになって、連写が6.5コマ/秒になりました。イルカ撮影としてはまあまあの速さになりました。広角レンズが不足していますが、やっとイルカ撮影に向く、一般向けのデジタル一眼という感じです。ただしコンパクトカメラに比べればすんごい大きくなりますが。
EOS-1Ds MarkIIIは、連写が5コマ/秒ということで、2200万画素というとてつもない画素数にしては信じられないくらいのスピードなのですが、イルカにはちょっと足りないかな~という感じ?でもまあEOS-1Ds Mark IIでもかなり撮影できたし画質がかなり期待できそうでいいですね。ただ大きい!!
さてニコンは…
D3!!!!!!!!!!!!
これはっきり言って欲しいです。大きさはEOS-1Ds MarkIIIよりちょっと大きいくらいなのでイルカ撮影には厳しいのですが、それにしても1210万画素で秒9コマはすごい!しかも510万画素モードでは秒11コマだと。価格は1Ds MarkIIIよりは安いでしょう!魚眼レンズがそのまま使えるし、広角レンズもそのまま使えるのです。
D300!!!
これもかなりすごいですね。バッテリーパックを入れ替えると最高秒8コマ。1200万画素オーバーでですよ。ハイアマ向けの機種としてはすごいスペックだと思います。画角が1.5倍になってしまうので、広角レンズは厳しいですがニコンはDXレンズがありますから、魚眼レンズもフルサイズと同じイメージで撮れたりします。よって、40Dを買うよりはD300のほうがイルカ撮影にはお勧めです。
ニコンすんごいがんばりましたね、キヤノンに追いついたというより追い越したでしょうか?
私はキヤノンユーザですがかなり興奮しています。D3...いいな~!!
大きさ、価格、スペックで一番バランスがとれてるのはD300だと思います!
...と、ここまで書いておいて、ちょっとだけ疑問があります。
ニコンのAFレンズはAFのスピードはどうなんでしょうか??
キヤノンはめちゃくちゃ速いレンズもあります。AFが遅いとカメラがどんなによくてもイルカにピントが合いませんから。それだけは確認しないとですね。
http://mikura.info/blog/2007/03/post_4.html
の記事で
せっかく自分がこれまでに撮った何千枚のイルカ写真があるのだから、それを分析してみようと思い、現在分析中です。 はっと思うことも結構あって…
なんて書いたのですが、何かというと、、、
笑わないでくださいね。
実は、私が撮ってきた写真て、海の浅いとこで撮ったのばっかりです(爆)
ということは、潜れる、ということはあまり関係ないのかも ^^;なんてちょっと思います。
自分ではかなりがんばって潜って撮ってるつもりなんだけどなあ!
具体的に言えば、私の写真は水深5mくらいまでが大半です。もちろんもっと深い写真もありますが。
深さよりも、イルカの動きについていく、というほうがいい写真が撮れるのかもしれませんね。
ということはひっくり返すと、(少なくとも自分にとっては)もっと潜れば今までと違う写真が撮れるということでもあり。
ここからはまじめな話。
自分では深く潜って撮ってるつもりが、そんなに深い写真がない、ということは、深くまで潜ってもシャッターを押してないか、あるいはシャッターを押したんだけどうまく撮れなくて捨ててるか、だと思います。
「くらりっぱさんずいぶん深く潜りますね!」なんて言われるし、実際10mくらいは潜ってましたよ、とも言われるし、潜りすぎてゴーグルがくいこんできたこともありますから(笑)
というわけで、今年は「深くから撮る写真」「そうでない写真」と目標を2つに分けて撮ろうかと。
「深くから撮る写真」は、いままでの撮り方ではだめということ。
深いということは、
- 色が青一色になる
- 光が届きにくい=シャッタースピードが遅くなる=ぶれやすい
- 潮の流れが速いと危険
- 息に余裕がない(笑)
などの特徴があります。まさにブルー一色の世界をどう表現するか、です。難しそうです。晴れてる日でないと、訳がわからない写真ばかりになってしまう。
晴れてる日に、深く潜って撮る写真、この組み合わせは、少なくとも自分では撮っていないような気がします。また他の人のイルカ写真でもあまり見ないような気がします。ダイビングの写真で水深20mとかから上を向いた写真をよく見ますが、あれを参考にしてイルカバージョンをつくってみましょうか。
御蔵島ではストロボは禁止なので…難しそう。
まずは深く潜っても余裕を持てるように練習するのが先決な気がします。
EOS-1Dを売ってから約半年…
http://mikura.sblo.jp/article/1201759.html
陸上での撮影はEOS D60を使ってましたが…
来月から、イルカシーズンです!!
ハウジングに入れて撮影するための一眼レフを、今日買いました。
一気にふっとびました(涙)
明日、そのカメラの写真をアップします(笑)
今年もがんばるぞー!!
昨日のオフ会で、kさんのフィルムによるイルカ写真を見せていただいた。
いい色だった〜
ああいう色はやっぱりデジタルではでないんだよな〜
自分のレタッチがヘタなだけ?
実は5月の御蔵では1度しか海に入れなく、海況も悪かったのでフィルムでは撮らず。
6月の御蔵はデジタルでいろいろ試したくて、フィルムでも撮ったけどちょっとだけ。
作者紹介にも書いたように、本当はいろいろとフィルムでも撮ってみたい、その思いを強くしたのでした。
やっぱりでっかいハウジング持って海に入るよりも断然速く泳げるし、断然楽に動けるし。息もきれないだろうし〜
次回はニコノス2台体制で、ガンガンとフィルムで撮影しようと思っています。撮らないことには、写りませんからね(笑)
kさんにとっても感謝。自分ももう1台買おうかな〜と思ってます。
デジタル一眼レフを使って水中でイルカを撮りはじめたのは、私はまあ早いほうだと思っていますが、最近いいカメラがどんどん出てきて、だんだんデジタル一眼+ハウジングでイルカを撮る人も増えてきているようです。
この前も、御蔵でデジ一眼+ハウジングと思われる機材を見たな〜
というわけで、私はEOS-1D系で撮ってますが、他のカメラだとどう写るのか、ちょっと検索してみました。デジ一眼が苦戦する御蔵での写真を探してみると…
CANON EOS-5D
http://foifoi.exblog.jp/i12
NIKON D2X
http://wideangle.exblog.jp/2019821/
NIKON D70
http://www.kabegami.cc/wallpaper/item_378f.html
EOS-1D, EOS-1Ds MarkII
http://mikura.info/photocon.html (私です ^^;;)
Finepix S3Proや、E-300(そしてE-330!)などの画像は見当たりませんでした。誰も撮ってないのかな?知ってる方は教えてください!特にS3Proの写りは気になる!
先週末(2006/6/24,25)のイルカの撮影で、2004年からはじめた、デジタル一眼レフでのイルカ撮影のことが結構理解できてきた。
いままで、なんでこういう写真になるんだろう、なんでこういう色になっちゃうんだろう、とか思ってて、その間にもいろいろとイルカ写真で入選したり、もちろんたくさん落選したり。こういう写真がコンテストではうけるんだとかいろいろ考えてました。
コンテストに入選した作品は、見返してみるとやっぱりいい。でも…何か、だいたい同じなんだよなーって、去年くらいから思ってます。
作者紹介のところでも書いてますが、個性的な写真を撮りたい。いままでにない、斬新な映像を撮りたいって思っていて、今年いままでがんばってました。
今、先週末の写真をチェックしてる最中ですが、うーん、うまく撮れてるのもあるけど、失敗写真がほとんど(笑)でも今までと違うのは、なぜ失敗したか、とか、これはぶれてる写真なのか、ピンぼけの写真なのかとか、そういう細かいところまでわかることに気がつきました。
また今回予想以上に天気がよく、思い切った撮影ができずに「無難に」撮ってしまったのですが、それでも「こういうのが撮りたい」とイメージしたものに近い映像が撮れてたし、「このシーンでこうすればこんな写真が撮れるかも!!」みたいなひらめきがどんどんうまれ、写真チェックは結構楽しい作業になっています。
そして、「こういうのが撮りたい!」というのは、今までの延長線上では決して撮ることができないもの。しかもそれはかなり撮影条件に恵まれ、イルカにも恵まれなければならない。そんなイメージが追求できるのもアマチュアの特権だと、撮れる日がくるまで、たくさんの失敗写真をつくりたいと思います。
来週末くらいを目指して、今回の旅行のハイライトシーンをまとめたスライドショーをアップしたいと思いますので、よかったらご覧くださいね。(なお、スライドショーは期間限定です)
昨日、御蔵でイルカを撮影したプロビア400Xの現像ができた。増感処理なので日数がかかったけど、デジタルみたいに「撮ってすぐ」ではないので、何か気持ち的に違う。イルカのときの興奮がおさまってなんか客観的に写真を見れるというか、ちょっと前のことなのに懐かしくスライドを見れるというか。
問題の写りですが、もうすばらしいの一言。デジタルに比べて深みがあるのはもちろんですが、「これってポジ?」というほど、ネガみたいな色が出ている。これぞ求めてたフィルムだ!
増感してこれだから、400で撮影したらもっときれいなのかもね。増感特性は+2とあるので、御蔵の海でも問題ない感じ。今年はプロビア400X中心でいこう!
プロビア400Fと比較すると、色の彩度が高く、私はとても好き。プロビア400Fもよかったけど、よさが全然違う感じ。
う〜ん、やっぱりフィルムっていい。今年はもっともっと、フィルムでたくさん撮ろう。フィルム代、現像代はかかるけど、デジタルにはないよさがあります。やはり根本的に、フィルム、デジタルって全くの別物かな、という気がします。
みなさんもぜひお試しを!
4/19にニコノスで撮ったイルカの写真、ネガの現像&プリントができてきた。
すごいというのはないような気がするけど、ピントがきてる写真は結構キレイ。デジタルにはない奥深さというか…階調の豊かさも、デジタルに勝るのかなあ〜なんて思いました。もっとも、私の「デジタル」は5年前?発売のカメラですけれども…一応、最新機種EOS-1Ds MarkIIで撮影したこともありますけれど。
デジタル画像に見慣れてるからでしょうか、結構新鮮に感じます。見ていて心地良い感じがします。うん、ニコノスでも撮ってよかった!
ポジは増感したので、仕上がりは金曜日。こちらも楽しみです。
みなさん!デジタルばかりでなく、使い捨て水中カメラでも撮ってみてくださいね!きっと楽しいと思います。
写真の基本は光。これは地上でも水中でも変わりません。
*順光とは、撮影者が太陽を背にしている状態で、被写体(イルカ)に光が当たっている状況です。この場合、イルカに光が十分届いていて、かつ水の透明度がよければ、イルカの表面がくっきりと描写されます。また、海底まで光が届いていれば、海の中の様子もわかります。
*逆光とは、撮影者が太陽に向かい、太陽と撮影者の間に被写体(イルカ)がいる状況。このとき、普通に撮ると、イルカがシルエットになります。
<逆光の例>2004年6月撮影(モデルの○○○○さんありがとう!)

↑クリックで拡大します
海の中で順光で撮ったり逆光で撮ったりするのは簡単なこと。自分が順光で撮りたいと思えば、イルカの上を泳いで下にいるイルカを撮ればよい。逆光で撮りたければ、イルカの下を泳いで、イルカを見上げて泳げばよい。
難しいのは、「どのくらいの深さで泳げばよいか?」ということになります。イルカとの距離が遠ければ、透明度がよくてもイルカがぼやっとしてしまいます。ちょっとにごっていればなおさら。そして、レンズの選択もあります。ワイドレンズならば、イルカとの距離が遠いとイルカ小さくなってしまうし、くっきり写らない。
また逆光の場合は、光のコントロールが非常に難しいです。上向きに撮るといっても、実際にはいろんな向きがあります。いろいろ試してみてくださいね。
これを基本として、いろんな光の向きがあります。海に入る前に、どういう光の向きで撮るかイメージができていれば、うまく撮れる可能性が高くなると思います。もちろん、イルカがその向きできてくれればですが(笑)
曇りの日も、順光、逆光がありますよ!
いよいよ来月から御蔵島ではドルフィンスイム解禁ですね!まだまだ寒いですが…
EOS 30Dもいよいよ発売になりました。
30Dに関しては、数社からハウジングが発売になると思います。ダイビングの人なんかには人気じゃないでしょうか。
イルカ撮影に限っていいますと、くらりっぱ個人的にはままりお勧めしません。その理由は…
・ファインダーが見づらい
(焦点距離が×1.6になるので、その分、フルサイズに比べて視野がだいぶ狭い)
・広角レンズが少ない
(ズームの広角なら、EF-Sであるが、F値が明るいものがないし、画質も単焦点の方がいい)
・このクラスのカメラはサイズ(カメラの縦、横、高さ)が発売ごとに変わる(20Dとも5Dとも違う)ので、将来別のカメラにしたときに、ハウジングも別のものを買う必要がある
・ハウジングが大きくなるので、動きが速いイルカには不向き。
また、連写性能も秒5コマでは、一般的にはイルカにはもの足りないかもしれません。
以上のことを承知しながらもやはり30Dが使いたい場合は使ってみてください。泳ぐのが得意でないとつらいでしょう。まあ、カメラ+レンズ+ハウジングの最低セットで40万くらいでしょうか。EOS-1D MarkII Nを買うのと一緒と思えば、安いような、でも高いような(笑)
くらりっぱは、「ノートリミング」主義ですので、イルカを撮るときもなるべくファインダーを見て構図を決めて撮っています。露出の具合もわかりますし。ファインダーを見ないと、イルカがぎりぎりで画面からはみ出たりしますし、どうしても撮った後でトリミングとかする必要がでてきます。トリミングを前提とするならいいのですが、それだとなおさら30Dでは広角がもの足りなくなります。ファインダーを見るとすると、狭くて。×1.3倍の1Dでももう少し広ければな〜って思うほどです。
迷ってる方いましたら、実際にお店で30Dを入れてみて、のぞいてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、泳力を別とすれば(笑)一眼レフではお勧めは1D系です。利点は
・ファインダーはまぁまぁ。
・AFが速い。
・連写性能がいい。
・何よりも、後継機種が出ても、ハウジングは同じですむ!
でもなんといっても最大の不満は大きいこと(笑)カメラを比較しても、30Dと1D系は大きさが違いますよね。水中では少しでも小さいほうが水の抵抗が少ないですから…自分の撮りたい構図でイルカ写真を撮るには、水中で0.1秒でも速く目標の位置まで泳いでいかねばなりません。
最近は、オリンパスのμ720SWとかもありますし(実際の水中撮影に関してはいいかどうか不明ですが)、コンパクトデジカメもISO感度が800とかまでありますし、コンパクトデジカメで十分かもしれません。もちろん、画質はデジタル一眼のほうがいいに決まってますが…そんなに大きく伸ばさないなら変わりないのかも?
デジタルの話ばかりになりましたが、イルカを撮る最適なカメラはやはりNIKONOS Vでしょう!もう発売されてませんが、中古で手に入ります。フィルムで、手巻きですが、小さいし水中でも機動力があります。くらりっぱも今年はニコノスでたくさん撮ろうと思っています。
あくまでも、以上はくらりっぱの「個人的」考えとして参考にしてくださいね!
MMII-EX。
http://www.seaandsea.co.jp/products/camera/mm2ex/index.html
私が水中撮影に没頭するきっかけとなったカメラ。水陸両用の35mmフィルムカメラである。
1999年、はじめて御蔵島に行って、そのときは使い捨て水中カメラでイルカを撮った。
2001年、感動を撮りたいと思い、当時某Y!の掲示板で知り合った水泳つながりのkenさんに貸していただいていたカメラがMMII-EXである。
2001年〜2002年は水中はMMII-EXで撮影した。ピント合わせが難しいのと、シャッタースピードが1/125しかだせないのが難点だけど、それでも私には十分なカメラだった。
2003年にkenさんからニコノスを借りたのをきっかけに、ニコノス中心になったけど、それでも2003年はMMII-EXも使ってました。
そしてもうずっと使ってなくて…kenさんに返すことになり、今日返しました。
感謝感謝でいっぱいです。このカメラがなかったら、ここまで水中写真にはまっていなかったと思うと…はまりすぎですが(笑)
今日、ハウジングをつくったテールさんに久しぶりに行ってみた。
http://www.dive-tail.com/
今年はちょっと違う写真を撮るぞ…と思い、いろいろ考えて、あることを相談しに。
しかし「普通はそういうことやらないんです」と(笑)水中はいろいろと制約があるらしい。
話を聞くと、確かに…
私がしたいことをしようとすると、またオーダーメイドでつくらなければならないとのこと。既存の製品で何とかなると思っていたのだけれども。
いずれにしろ4月に間に合わせるには、即決しないといけない。どうしよう…
他の代替手段がないわけではないけれど、それであれば、既存のものを購入すればいいらしい。
ちょっと悩んでみよう。。。
……何の話かわからないと思いますが(笑)、4月の撮影で新しいことをしますので、お楽しみに!!
デジタルの弱点の話をします。
白とび(真っ白に写ってしまうこと)は大敵です。
海の中は、地上に比べてかなり暗いので、海の中から上を向いて撮ると空が写りますが、白とびに注意しましょう。
地上でも曇りの日は特に白とびしやすいのですが、海の中からだとなおさらです。

この写真は、晴天の日でしたが光が強いため、空の部分が真っ白になってしまいました...
大失敗です。しかし、これより暗くすると、今度はイルカが真っ黒につぶれてしまいます。
結論からいうと、これは撮っても無駄な場面だったのですね(笑)
こういうシーンは目で見れば、白とびしそうかわかりますから、撮る前に海の中からしっかり観察しましょう。
では上を撮らなければいいかと安心してると、こんな写真をこしらえます:

記念写真としてはいいシーンだと思いますが、イルカのお腹が真っ白に..作品としては、どうでしょう。
そう、御蔵のイルカのお腹は白いです、だから、光が海の中に差し込む状況では、普通にとるとまず間違いなくお腹は白くとんでしまいます。これを白とびしないように撮るには、かなりアンダーに撮ることになりますが、そうすると海が真っ黒になります。
イルカを見下ろす感じで撮影するとき、お腹を撮っても作品にするのは非常に難しいと思います。方法はありますが…考えてみてくださいね。
この2つの写真は2005年5月の旅行日記に載っています。
これが、フィルムで撮るとどうなるか...
白とびはまずしないんですね。微妙〜〜に色が残ります。ネガですと、+3露出オーバーに撮っても、色は記録されていますから。
デジタルだと、0(黒)〜255(白)で色が表現されますから(実際には赤、青、緑の3色について、ですが)、255と記録されたものはどうがんばっても真っ白です。
それを防ぐために、カメラ雑誌などでは「アンダー目に撮ろう」とかありますが、海の中でアンダー目に撮るのは大敵。海が真っ暗になりますから。しかももともと暗い御蔵の海。暗〜い写真ができてしまいます。
また、「段階露出で」ともありますね。でもイルカは一瞬にして通りますので、段階露出なんてできません。(最近は1枚で3枚の段階露出ができたりするのかな?)
何かしらの意図があれば別ですが、イルカ水中撮影で極端にプラス補正するのはお勧めできません。
お勧めは...「そのシーンにより、適正に露出補正する」です(笑)同じ逆光でも、オーバーに撮らなければならない場合、アンダーに撮らなければならない場合もあります。
ただこれだけは覚えてください。。。「白とびに注意!」
ひたすら実践で体得されることをお勧めします。たくさん失敗写真をつくりましょう。そして何で白くとんでしまうのか、考えてみるとだんだんわかってくると思いますよ。
ANIKI横浜さん、マロの父上さんなど、フィルムがんばれ派ですが、私も撮影のほとんどはデジタルとはいえ、フィルムがんばれ派です。
懐かしい写真をトップページに載せてみました。2003年にはベルビア100、ベルビア100Fというフィルムが出ましたね。海でどんな色が出るのか、わくわくしたものです。
ポジは、撮ったそのままの色となるので、ほんとに一発勝負というか、露出も適正でないといけない(0.3EVもずれちゃだめですね)し、ノートリで撮れないとスライドとしてだめですしね。しかも1本のフィルムで36枚しか撮れない。そういう制限が多い中で、1枚1枚、気合いを入れて撮ったものです。
ネガは色をいじれますが、しっかりと撮れてないと破綻します。そのやわらかな階調というか、御蔵の海を撮るときはネガも結構好んで使います。
普通、海といえば真っ青な明るい海を想像しますよね。例えば沖縄の珊瑚礁とか。ところが御蔵の海はどっちかというと暗いイメージで、色も青でない気がします。
ポジで撮ると確かに青なのですが、ネガで撮ると、不思議と緑がかった色に仕上がるんです。
<<ポジフィルムで撮影した写真>>
ニコノスV、UWニッコール20mm、プロビア400F

↑クリックで拡大します
<<ネガフィルムで撮影した写真>>
ニコノスV、UWニッコール20mm、VENUS400

この色はレンズにもよるみたいですが…
ちなみに、デジタルで撮っても、やや緑がかって写りますね。デジタルだとホワイトバランスどうのこうのといいますが、要は自分が見た色を、記憶の中の色を、イメージの色を出せればいいと思っています。
私のデジタル作品の色は、フィルムの色をベースにつくっているんです。どちらかというとネガ調ですね!
今年はフィルムでもたくさん撮りたいと思っています。
フィルムにより、色も違ってくるのでそれも楽しいです。
E-330、かなり注目されてますね。
私のブログでも、最近のアクセスのトップ項目であります。
E-330、サンプル画像が出てますね。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2006/02/08/3156.html
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/02/09/3148.html
高ISOでも、かなりノイズが少なそうですね。いい感じじゃないですか!
魚眼もしっかり魚眼ですしね。
μ720SWのサンプル出てほしいですね。公式サイトではまだ準備中です。
注目度が高いので、ちょっと慎重なのでしょうか。
http://olympus-imaging.jp/digitalcamera/mju720sw/sample/
今年はじめてイルカの水中撮影に挑戦したい、という方には、実機を手にしてみないと何ともいえないのですが、現時点では、μ720SWのほうをおすすめします。その理由は…
まず、手軽に撮れること。片手で撮れること。イルカの目を見ながら、撮れますよね。
一緒に泳ぎながら、撮れますよね。これだけ小さければ。
ちょっと前ですと、コンパクトデジというとシャッターのタイムラグが非常に大きく、シャッターを押しても、実際の画像はそのちょっと後でイルカが画面におさまらなかったり。
これが私がコンパクトデジをあきらめていた最大の理由です。
現在では、あまりタイムラグがないのではないでしょうか。
カメラ雑誌などで、コンパクトデジは高感度だとざらざらになるって書いてあり、確かにそうです。しかし、最近は高感度でも以前よりきれいに写る(と思います)し、手軽さにはかえられないと思います。
それに、A4以上に印刷する人がどれほどいるでしょうか?2Lくらいであれば、ノイズがあってもコンパクトデジで十分かもしれません。
少なくとも、2002年に当時200万画素のコンパクトデジ+ハウジングで私が撮った「おはよー」はすごいきれいに写りましたし、(このときは全く偶然ちょうどうまい構図で撮れましたが)光と構図さえ選べば、AFさえついていければ普通に撮るのであればコンパクトデジが一番ですよ。
ただ、μ720SWはメディアが.....
E-330は、ハウジングに入れてイルカを撮るとなるとかなりの大きさになり、機動力に欠けます。しかも費用は数十万?
撮った写真を大きくのばしたいとか、こういうシーンを撮りたいとかこだわりがある方は、こっちでしょうね。
ただ、速いイルカにAFがついていけるかどうか..でしょうか。置きピンでもいいですけどね!
E-330のウリのライブビューに関しては、イルカ撮影には使えないでしょう。液晶を見ながらイルカは追えないと思います、やはりファインダーを見ないと!
そういう私はEOS-1Dをハウジングに入れて撮ってたりしますが ^^;
というのも、2004年当時は他に選択肢がなかったといえます。いや使ってみてほんと機動力に欠けるんです。やはりカメラは小さいほうがいいです。どんなに泳げる人でも、大きいカメラよりは小さいカメラのほうが自由に泳げますから。
一応、私はこれでも競泳マスターズで全国トップ10に入ったことがありますから…でもEOS-1D+ハウジングはきついです。
今年はデジタルでも撮りますが、機動力、写りともに抜群のニコノスでまたがんばってみようかと思っています。フィルムもいいものですよ!
個人的にはニコノスで100枚撮りくらいのフィルムがあって、連写が秒4コマくらいできたら、デジカメなんていらないかも(笑)
去年1年間イルカを撮って思ったことはこちらにまとめてあります。
今年、私が一眼デジでイルカを撮る意気込みについては…また別の機会に改めて書きましょう。
http://olympus-imaging.jp/digitalcamera/mju720sw/
すでに海外では発表されていたが、いよいよ国内でも発表となりました。
710万画素、3m防水、ぶれ軽減モード、ISO64〜1600など、すごいスペックですね。3月中旬発売予定、価格はオープン(実売約4万円?)。
こういうカメラが出てくるのは大歓迎ですが、一眼レフをハウジングに入れて撮影なんてのはだんだんなくなっていくかもしれませんねぇ? ^^;
画質は一眼のほうが上でしょうけど、最近のコンパクトデジもすごそう、なんといっても、小さくて水中でも自由に動けるというのは何にも勝る利点ですからね。
3m防水、とありますが、ちょっと工夫すればもっといけるでしょうしね。機会があればぜひ使ってみたいな〜
AFとか、シャッターのタイムラグとかどのくらいなんでしょうね。店頭に並ぶのが楽しみです。
がんばってますね〜オリンパス!
→このカメラに関しては今後、何か情報を仕入れましたら報告しますね!水中写真のカテゴリに掲載していきますので、よろしくお願いします。みなさんも、画質のことやAF、使い勝手など情報が入りましたら教えてください!(2006/4/3加筆)
この写真、以前ブログで例として紹介したものですが、実は失敗なんです。2004年6月。海の中が暗かったので、ISO500で、露出補整を-1アンダーにして撮影していたところ、上をイルカが通りました。とっさだったのでそのままの設定で撮った結果です。
明らかに暗い写真になってしまい、画像をPCで明るくし、海の彩度を上げてごまかしたのですが、思い通りに補正できませんでした。拡大するとわかりますが、ざらざらです。
デジタルだからといっていい加減に撮ると、ゴミ箱行きの写真をたくさんこしらえることになります。特に海の中は露出はシビアで、気をつけないと大変です。このへんはポジよりつらいかもしれませんね。
元画像を公開しちゃいます。こういう写真はどうしようもないです。
ではこの場合はどうすればよかったか..理論上ですと、「逆光だからプラス補正で撮る」が大正解です。
しかし実際の海では、プラス補正にすると空が飛んでしまったりしてこればかりは経験して勉強するしかないでしょう(~o~)
自分で撮ってみて、思い通りの明るさに写っていれば、それが適正露出です。
もうご存知の方も多いと思いますが…
発売中の月刊Diver(2月号)で、越智隆治さんのイルカ写真や、イルカとの泳ぎ方、写真の撮り方の方法などが18ページにわたり詳しく紹介されています!
本屋さんで見てみてくださいね。
補足ですが、御蔵の海は暗いので、シャッター1/250はコンパクトデジカメでは無理っぽいかな?順光ではワイドで1/125がきれればOK,1/60が最低ラインというところでしょうか。ニコノスでも、1/125くらいでないとピントが合わなそうですが…逆光でしたら問題ありません。
今年は、ただイルカを撮るだけではこれまでと同じ写真になってしまうと思っています。これまでに撮った写真を分析して、今後に活かしたいな〜と思ってました。
いままでのカラを破るには、いままでのことを熟知してないといけないので、ゴミとして捨てた写真(幸い、まだ保管してある)と残した写真の違いを見たり、シャッタースピードや絞り、露出の感覚を経験とカンだけでなく実際の撮影データに照らし合わせて学習し、新しい表現方法を模索するしかありません。
そこで考えたのが、イルカ撮影用Exifデータを写真から抽出し、表示したり、シャッタースピードが1/125の写真を検索したり、絞りが8の写真を検索したりできないかと。市販のソフトではExifデータの表示などはできますが、ISO感度によって写真をソートしたりとかはできませんよね。
幸いプログラムは得意なので、Exif対応掲示板のPerlモジュールを利用させていただき(※)、写真から必要なExif情報だけ抜き出すプログラムを半日ほどでつくりました。
これがHTMLオプションをつけて出力した結果で、ファイル名と写真と、Exifデータがわかります。
写真をクリックすると、元画像が見れますので、画像の荒さやピントなどを確認できます。
もちろん、水中だけでなく、デジカメで撮った写真ならなんでも処理できます。こういうツールってデジタル写真家にうけるでしょうか?
(※)Exif情報を抽出するプログラムの著作権は cachu さんが持っています。
曇りや雨の日にシャッタースピードをかせぐのは難しくありません。
?明るい方向を向いて撮ること。一番効果的なのは上を向いてとることでしょう。
逆光になりますから、イルカはもちろんシルエットになります。
しかし曇りや雨の天気だと、実際には色がくすみがちです。いい写真にするには工夫が必要でしょう。
?水面近くで撮ること。水中では、ちょっと潜っただけで光量が減ります。
この場合、真横か少し上を向いて。
※ちょっとだけ晴れていれば、すぐ下を泳ぐイルカも撮れないことはないですが、ぶれやすいです。
また天気が悪い日に下を撮る場合、海の中はかなり暗いため、普通に撮ると露出オーバーになりがちです。露出補正をアンダー側にしましょう。ネガフィルムの場合は露出補整しないでも大丈夫でしょう。
ではこれ以外では曇りや雨の日は撮れないのでしょうか?
上級テクニックとして流し撮りがあります。
これは、イルカの泳ぐ方向にカメラも振りながら撮ると、イルカはとまり、背景が流れて写ります。
決まるといい写真になりますが、作品にするためにはかなりの技術が必要です。くらりっぱはまだ完全にマスターしていません。

ニコノスV,VENUS400(ISO400)、絞り8、シャッター1/125、晴天、2003年5月
※クリックすると拡大します

ニコノスV,VENUS400(ISO400)、絞り8、シャッター1/125、晴天、2003年5月
※クリックすると拡大します
今回は、シャッター速度と絞りとISO感度の話をします。
これは、コンパクトデジカメをハウジングに入れて撮ったり、ニコノスで撮ったり、デジタル一眼をハウジングに入れて撮ったり、だいたい全てに共通していえることです。
御蔵に限りますと、海はとっても暗いです。これはカメラマン泣かせです、なぜなら暗いところを撮るのは難しいからです。地上で、昼間の写真はちゃんととれるけど、夕方とか夜に、写真がぶれてしまいがちなのと同じことです。
海の中では、地上に比べて、2段〜3段以上、暗くなります。例えば地上でシャッターが1/500きれたとしても、同じ天候で海の中では1/125か1/60、あるいはもっと遅くなるということ。
一方、イルカをとめて写すには、最低で1/60くらいのシャッタースピードが必要です。
絞りのことを言いますと、一番よく写る絞り値はだいたい5.6〜8くらいでしょう。
ただ、この絞り値では、シャッタースピードがかせげないでしょう。「絞れば絞るほど、シャッタースピードが遅くなり、絞りを開ければ開けるほどシャッタースピードが速く」なります。
一番写りがよく、シャッタースピードもかせぐためには、最後の手段としてISO感度をあげることになります。フィルムでしたら、ISO400とかISO800のフィルムを使うし、デジタルでしたらISO400〜800くらいに設定するということです。しかし、ISO感度を上げるということは、画質が荒くなるということです。フィルムですと粒子の粒がざらざらになりますし、デジタルだとノイズが多くなります。
では、くらりっぱはどうしているかというと、天気によりISO感度を変えています。
・晴天のとき
フィルムならISO100〜400を入れる。ISO50を入れることも。
ニコノスなら絞りは「8」でシャッターはオート。
デジタルなら、ISO200〜640に設定。撮りたいシーンによりISOを調節する。
・曇り〜雨のとき
フィルムは、ためらいなくISO800。ポジの場合はISO400のフィルムを増感。ISO1600のことも。
ニコノスの場合、絞りは「5.6」でシャッターはオートか1/125〜1/60。
デジタルはISO800に設定。ただし画質は落ちるため、よっぽどのシーンがとれない限りはボツにする。800より上げることは通常ありえない。
コンパクトデジカメの場合は、ISO400で結構ざらざらだったりします(最近の機種はそうでもないかも?)ので、あげてもISO200にしましょう。ちゃんとした写真を撮るなら、すっごい晴天の日にISO50〜100で撮るのが一番おすすめです。絞りは開放(絞りの値を一番小さくする)がいいです。
これは一番基本となる撮り方。これでは曇りや雨の天気ではどうしようもない、と思うかもしれません。でも撮り方はあります。次回は曇りや雨のときの撮り方を説明しましょう。
私はたくさんイルカの写真を撮りますが、その中でボツにした写真、これはいい!と思う写真、ここはこうすればよかった…など、解説していきたいと思っています。参考にしていただければ幸いです。
まずこの写真。
EOS-1Ds MarkII+15mm魚眼レンズで撮影。カメラはいわゆる、「フルサイズ」というもので、フィルムカメラにつくレンズがそのまま活かせるデジタル一眼です。
これ、ぱっと見た印象はいかがでしょうか?私は「へんてこ」って思います、光のすじがぐにゃっと曲がって、実際にはこんなふうに見えません。でも海の広さは伝わると思います。
魚眼レンズは、画面の対角線上で180度の視界が写る特殊なレンズで、ひろく写せる分、画面のまわりがかなり湾曲します。この場合ははっきり言って「失敗」だったなと思います。魚眼でなくて、14mmとか17mmとかで写せば、海の広さと共に光のすじも平行に入っていい写真になったな〜と。
ただ、船の上でのレンズ交換はできません(水没する〜!)ので、しょうがないといえばしょうがないのですが。この失敗を防ぐ手段としては、こういうのは撮影しないこと(笑)まあこのときは、この旅行ではじめてフルサイズに魚眼をつけたので、うれしくて何でも撮っちゃったのですが。こういうの撮るからメディアがいっぱいになり、肝心なときに撮れないんです(笑)
教訓:光のすじを撮りたいときは、魚眼は使わないこと!
水中写真て、陸上写真と共通するところも多いけど、水中特有のこともありますね。共通してるのは構図とか、光の向きとか、アングルとか。特有のことはなんといっても「ブルーの世界」ということでしょう。
私自身、それほど、海の「ブルー」についてはこだわりはなかったのですが、去年のあるとき、私の写真を見た方から「水中写真はブルーですね」みたいなことを言われまして、はっとしました。このときから私の「色」に対するこだわりが生まれたわけです。それ以来、それを私の「個性」として伸ばしたいと思っており、その方には本当に感謝しています。この話の続きは後日として。
さてブルーがブルーに写るのは当たり前ですが、デジタルで写すと結構違うんです、思った色と。みなさんもデジタルをハウジングに入れて撮ってみて、おやっと思ったことはありません?(最近のはよくできてますのでないかもしれませんが...)
色の特性を理解すると、より写真もよくできると思います。水中写真、などで検索するといろいろ出てきますよ、みなさんも勉強してみてくださいね。
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