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★irucciさんの御蔵島体験!!の巻き子供⇒女⇒男 ライフジャケット?!2003年5月9日から11日で、私にとって2回目の御蔵島へ行って来ました。 御蔵でのドルフィン・スイム・・・当然泳げるんでしょ?って思いますよね。 でもわたくし、自慢じゃないですが、あまり、いや、ほとんど泳げません。 水に顔をつけることもできるし、浮かべといわれたら浮かぶこともできるのですが、 如何せん息継ぎができないのです。 ドルフィン・スイムに参加するような人は皆、泳ぎが達者で、潜りもできる。 このような人たちと一緒に参加してダイジョブか?という一抹の不安もあるかと 思いますが、大丈夫です。ほとんど問題なく楽しむことができます! 泳げない人の必需品といえば「浮き輪」ですね。 私の最初のアイディアとしては、浮き輪を長めの紐で自分自身につなげ、 ちょっとだけ潜る気分を味わってその後浮き輪の恩恵にあずかろうというものでした。 しかし、これは自分がその紐に絡まって危険だということで実現できませんでした。 実際のところ、ちょっと寒い時であればウェットを着るわけで、これだけでも 十分に体は浮くのですが、これが泳ぎに自身のない者にとっては心もとないもので、 そうすると残るはライジャケ(救命胴衣)を付けることになります。 泳げる人からすればこんな邪魔なものはないということになりますが、私にとっては 文字通り「命の衣」(おおげさ?)です。 イルカの群れと遭遇した瞬間から何のためらいもなく海に飛び込むことができるし、 思い切りイルカたちと泳ぎっこしたあとも(結構疲労します)、脱力できる!これ安心でしょー!? ライジャケをつけて安心して海へ! ここで一つ気になることは、「果たして泳ぎもろくにできない人間とイルカが遊んでくれるのか?」 ということですね。ドルフィン・スイムをする人たちはアノ手コノ手でイルカたちの気を引こうと考えます (本HP管理人のように恐ろしい水着姿を試してみたり・・・)。 聞くところによりますと、男性、女性、子供がいた場合、イルカは、一番に子供、次に女性、そして男性 の順に興味を示すといいます。以前見たTV番組では、女性でも裸に近い、ビキニの方がイルカが寄ってくると 言っていましたね。 果たしてライフジャケットは?これはなんともわかりませんが、私の体験から言いますと、 中には物好き(?)もいるもので、興味を持ってくれるイルカが少なからずいるのです。 ライジャケの鮮やかなオレンジ色のせいか、女性だからか、人柄のせいなのか(笑)は不明ですが、 今回は特に集中的に遊んでもらえました。 まぁ、ライジャケだと沈めない(潜れない)ので(それでいいんだけど)、 せっかく海中のイルカたちとの写真を撮ってもらっても、悲しいかな、これプール?って感をまぬがれないので、 できれば、泳げて、ガンガン潜れる方がいいに越したことはないのですが、泳ぎに自身はないんのだけど、 イルカちゃんたちに楽しく癒されたいという方でもダイジョブです、というお話でした。 おしまい。 |