鳥写真のお師匠様(と勝手に呼ばせていただいてます)とそのお仲間の方々の写真展を今日、見にいきました。
いやぁ〜…(絶句!)
かなりレベル高いと思います、見に行かせていただいたのは今年で3回目ですが、2年前に行ったときはふ〜ん…すごいなぁ、去年行ったときはこれはなかなか撮れないですよね…、今年はもう絶句でした。
きっと写真のレベルは変わっていないんだと思いますが、私の見る目がついてきたのでしょう。去年と今年の私の中での差といえば、やはり去年の秋〜冬にかけての早朝の鳥撮影でしょう!たかだか数ヶ月、週に何回か出社前にでかけただけですが、鳥さんの撮影の難しさが多少なりとも感じたつもりです。しかもよーーーく見る、どこにでもいる鳥さんたちを撮りながら。鳥をただ「撮る」だけは簡単、それを「作品」にまで昇華させるのは、人並みならぬ努力が必要なんですね。もちろん超望遠レンズという高価な道具も必要ではありますが、熱意、努力、忍耐、そして運なくしては到底撮れません。去年何千枚?か撮った写真の中で、お師匠様に見ていただき「(特に)これはいいね」と言われたのは1枚だけで、まだまだどこかが足りません、やりすぎです、みたいな。
写真展で見た鳥の名前…恥ずかしながら知らない名前の鳥も多く、この鳥を探すだけでも大変なのに…この鳥はどこどこにしかいないのに…しかも、どの作品も「作品」になってる。プリントにもこだわりが見られましたし。
大変勉強になり、刺激を受けました。
また、私が御蔵島で撮った正体不明の鳥もみなさんで調べていただき、誠に感謝感謝です。
来年の同じ写真展までに、私も5枚を目標に、鳥さんの「作品」を撮るのを目標としましょうか。5枚はきっとすごい大変なことと思いますが…がんばります!撮影雑感にも書いた通り、イルカ撮影との共通点も多いと思うんです。