想像をはるかに超えてました...
シグマのサンプル画像サイトを見て、驚き感激はしたのですが、いざ自分で撮ってみて画像を見るとものすごいことがわかりました。
画像を載せますが、恐らくこれをPCで見ただけではわからないと思います...
そして、わかりにくいサンプルでごめんなさい。自分でも反省...。
すごいと思ったのは主に2点。
?解像感。
約1400万画素(相当)の解像度はすごすぎる。今、私がメインで使っているEOS-1D MarkII N(800万画素)とは比べ物にならないです。そして、ものすごいシャープ!これはFOVEONの特性なのかもしれませんが、恐ろしいほどシャープですが、これまで見てきたシャープさと質が違うというか...一眼レフのシャープさを超えている気がします。シグマのデジタル一眼レフSDシリーズで言われつづけてきたことですが、実際の画像を見て(というかサンプルとかは見てたのですが...)ようやくすごさがわかりました〜
ぜひ、DP1画像のサンプルサイトの写真を印刷してみてください。最低でもA4、いやA3以上のサイズで...。はっきり言って、A4ではすごさがわからないと思います。
↓この写真の...
<画像>
↓上の写真の赤い枠のところの等倍画像
<画像>
(参考:↓をクリックすると→赤枠なしのフル解像度の高画質(最高画質ではないです)版:ファイルサイズ約2.9MB)
<画像>
?RAW画像の扱いやすさ。
DP1は、最高ISO感度が800で、ここはちょっと不満だったんです、まあコンパクトカメラにしては数年前はせいぜいISO400までで、しかもざらざらでしたが...でも今はコンパクトカメラでもISO1600とか普通にあるじゃないですか。
ところが...
RAW画像ファイルをわざと-2補正で撮影して、だいたい3段くらい明るさをプラスにするように画像処理をかけました。すると...予想に反して、驚くほど自然です。印刷して確かめましたが、まさか元のRAW画像の明るさが信じられないほどきれいにプラス補正できちゃってます。恐らく、私のEOS-1D MarkII NのRAW画像に同じ処理をしたらすごいノイズが出ると思います...(実際やってないのでわかりませんが)
↓元画像の一部分(画面1/4弱をトリミング、クリックすると等倍画像が見れます)。ISO100で-2補正したもの。
<画像>
↓上の画像を+3ほどソフト側で補正したもの。クリックすると等倍画像が見れます。
<画像>
上の元画像はISO100で-2補正で撮影しましたが、3段分プラスにできたということは、ISO800レベルということです。今見てみたら、カメラ側で-3補正も撮れるんですね...明日はISO800で-3補正して、RAW現像の際に+3補正してみます。ISO6400相当ということですね!
ものすごい逆光はだめだめみたいなんですが、いやはや、それにしてもすごい。すごすぎます。この値段、安いのかも.........。
※DP1のサンプルや評価については、カテゴリの SIGMA DP1 を見てくださいね。随時画像をアップしています。