明日、会社に行く前にようやく桜を真剣に撮れそうです。
桜撮影のポイントは、「どう撮るか」により大きく変わってきます。
「きれいに撮る」のが目的でしたら、晴天で満開の日に自分がいいと思った桜を撮るのがいいと思います。そのときに気にするとしたら、順光で撮ること、つまり太陽を背にして撮ることでしょうか。逆光で撮ると印象的な写真にはなりますが、桜のきれいな色がなかなかでないように思います。
さて、実は桜の写真を本当にきれいに撮ろうとするとかなり難しいんです。去年、さんざん桜を撮ってようやく気がついたのですが。
確かに、晴れた日に桜を撮るときれいです。しかし晴れた日はきっと写真の中に影があります。影の部分の桜はあまりきれいに写らないんですね。特に、晴れた日中、昼前後は太陽が高い位置にありますから、普通の位置から撮ると順光で撮っているつもりでも影はできてしまいます。
つまり、朝夕に撮るのがひそかにポイントといえそうです。
といっても、去年は朝夕を中心に撮ったつもりなのですが...
今年はそのへんに課題をおいて、挑戦しようと思っています。
「本当にきれいな桜を撮る」
今年の目標です。
もちろん、「人と違った桜を撮る」ことはいつもと同じです!