今日、東京都写真美術館で森山大道展(最終日)、報道写真展に行ってきた。
森山大道展は2Fと3Fだったが、ものすごい人、人、人!!特に若い人たちがすごく目立った。
あまり時間がなかったのでざっとしか見れなかったけど、ものすごく印象的な写真が何枚もあった。やはりすごいです。
だいたい写真展って行って、見て、「すごいなー」「きれいだなー」「これどうやって撮ったんだろう?」ってその場では思うんだけど、家に帰ってからはて、印象に残った写真があるかな、と思い返すと、あまりない...ということも結構ある。でも、森山氏の写真は、ほんとぱっと見たものばかりなのに、強烈に何枚も覚えているのである。絵を切り取るセンスというか、一瞬のスナップのうまさというか、すごく光るものを感じた。
報道写真展は毎年見ているが、世界の現状というか、いかに日本が幸せな国かを思い知るいい機会だ。あるだろうと思っていたが、去年の9月にケニアに行った後、年末の大統領選の結果起きた暴動の写真が何枚もあった。他、ショッキングな写真もあったし、すごい!という写真も...
刺激を受けて帰ってきました。