午前中の桜撮影、かなり消化不良でした。なんかうまく撮れなくて...
フォトコン3月号で桜の撮り方の特集があったなと思い、一通り読みました。
午後から曇るらしかったのでこれでやめようと思っていたら、午後になってもずっと晴れてます。真昼間に撮影するのはやめて、夕暮れどきに撮影しようかと思いました。
夕方の太陽の光、変化が速いです。色も変わっていくし、日が当たってたところもあっという間に影に。テンポよく撮らないと、いい瞬間を撮れませんね...
さて、今回は近所といっても、川沿いの桜並木を撮りにいきました。レンズは135mm+テレコン2倍と、500mmを持って行きましたが使ったのは135mmとテレコンのみ。
川に向かって枝が垂れ下がるように伸びていたので今回は見上げることも少なく、目線でも細い枝から出るつぼみや花を撮ることができました。
もちろん、午前中の反省から三脚を持っていきました!が結局使ったのは1本の脚だけ、3本伸ばすことはしませんでした。川沿いの道は広くなく、ランナーの邪魔になることや、1本で十分という判断からです。
ポイントは、やはり枝の処理と背景でしょう。
まずは観察することから。今回は結構面白いものが撮れたと思っています。ただフォトコン行きのものはないです。
中でも、今日はまだつぼみだったけど、これが咲いたら面白い、というものを見つけました。しばらく通うことになりそう。咲いて、光もいいシャッターチャンスに恵まれれば、フォトコンに応募しようと思います。
東京では今日、桜の開花宣言がありました。