富士フイルムから22日、面白い発表がありました。
3D、今年はホットですね!!
以下、上のURLの引用です:
富士フイルム株式会社(社長:古森 重?)は、当社製の3Dデジタルカメラで撮影した3D画像から、専用の画像処理ソフトウエアを使って目標物の寸法や面積、立体形状を簡単に計測する業務用「FUJIFILM 3D計測システム」を開発しました。
建築現場における測量や現場記録、文化財や構造物の形状計測、自動車や家具のサンプル作製のための3Dモデリングなど、さまざまな分野で寸法や形状の計測が必要とされます。その中でも、建物の外壁など手の届かない場所の目標物や、彫像など複雑な形状をした被写体については、専門知識をもった技師の操作を必要とするレーザータイプなどの計測機を使った、大掛かりな測定となることが一般的です。
今回開発した「FUJIFILM 3D計測システム」は、当社製3Dデジタルカメラを使って計測したい目標物を撮影し、専用の画像処理ソフトウエアで処理するだけで、簡単に目標物の寸法・面積・立体形状を測ることができるコンパクトなシステムです。
デジタルカメラを使って被写体を高画質な静止画として切り取ることで、従来のレーザータイプの計測機では困難だった、動く被写体の形状計測やカラー情報の取得が可能となりました。