西日本旅行(2010/9):萩焼と常茂恵(24日)[日記]
(2010-10-01 22:52:08) by くらりっぱ


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東萩駅で、電車に乗ってた人ほとんど降りた。
駅はこじんまりとしている。降りるとすぐ、今晩泊まる「常茂恵」の人が迎えに来てくれていた。非常にご丁寧な、元気になる挨拶。
早速荷物を車に乗せて宿へ...行こうと思ったんだけど、貸し自転車の店に気づき、駅で自転車を借りてそのまま観光に行くことにした。必要な荷物だけ持って、後は車に預けて、宿に持っていってもらうことにした。

貸し自転車屋のご主人いわく「萩焼はねぎれるから(笑)交渉したほうがいい」と。相談した結果、城下町で買い物することにした。
その前にランチを。中心部の郵便局の隣のカフェみたいなところに行く。晴天の下、チャリをこぐ。気持ちいい!いっぱいで入れないかと思ったら食べ終わった人が出てきてくれた。でも店は1人でやっていて忙しそう。なんでも、もう1人が倒れて急遽1人でやらなきゃらなくなったそう。
と、おいてある冊子を開いてびっくりした。

※この記事の写真は全て、FinePix F31fdで撮影したものです。
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祝島についての記事。そっか祝島は山口県。瀬戸内海側なので、今回の旅行では足をのばせればと思っていたけど、行けないのです。いつか行きたいな。私が紹介した映画についてのインタビューが載っていた。いよいよ明日ですよ!
「ミツバチの羽音と地球の回転」 世田谷上映会(10月2日土曜日)

食事が出るのが遅く、結構ゆっくりしてしまったが、いよいよ萩焼を買いに出発!この旅の大きな目的の1つである。
何軒が見て、野外の売り場も見たけど、なんかピンとこない...。そのうち、景色思い出してきた。「あ、ここ来たことあるね」
骨董品屋さん?、覚えてた。前回、ここでビール用を買ったっけ...その店はやはりいいものがあった。

「お茶しようか」妻に誘導されて、チャリをこぎながら店へ。前回来たことあるという。わからなかった。
途中、人通りが多いところがあり、私が今、コーヒー用に使っている萩焼を売ってる店、たぶんわかった!!この通りだ...。

喫茶店に入って思い出した。「来たことあるね!」
2階に通されたけど、暑い日だったけど風がすごく通る。窓も非常に大きく、開放感いっぱい。1階の庭ではテレビ撮影をしてるらしかった。

私が頼んだのは、夏みかんゼリーと抹茶のセット。とてもおいしかった。
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妻はコーヒーを頼んだが、その萩焼、たぶんコーヒーが入ってなかったら、コーヒー用とは思えないものだった。でもコーヒーが入っていて、飲んでみると非常に、いい。使ってみないとわからないものだな〜と思った。

いよいよ、私がこの萩焼を見つけた店へ。もうずいぶん使っていてのみ口が欠けてしまい、新しいコーヒーカップが欲しくてここまで来たのだ。
(旅行前、自宅にて撮影。これでコーヒーを飲むのはこれが最後だった)
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この白い萩焼、お店に非常によく似た、でも大きさが違うものがあった。間違いない、この店で買ったのだ。でもお店の人に聞くと、つくった人は亡くなったという...まさに一期一会だったんだなあと思った。
たぶん1時間以上はその店で悩んだんじゃないか(笑)さんざん店の人と話しながら、ようやく決めた!
コーヒー&お茶用のカップ2つ(色は違うけどペア)と、きゅうす。
妻が気に入ったカップは製作過程でちょっとミスがあり、少しまけてくれるという。東京から来た、前にもここで買った、という会話もよかったのかもしれない。結局ねぎったような感じ(笑)
1万円はゆうに超えて予算オーバーだったけど、でもいい買い物をしたと思う。

気分るんるんで、後は帰るだけだが、買った萩焼を持ったまま、海岸に行くことにした。風が結構強かった。まつぼっくりもたくさん。
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いい天気で気持ちよかった。
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私が持ってる大きいのは萩焼の袋。

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