今日は、1月3日に買ったレンズを持って撮影に出かけた。
「写真を撮るぞ!」と思って、一眼レフを持って外出するのは去年11月に引っ越してからはじめてになるかも。
それと、成人の日でもあるので、人はクラッセWで撮ろうと思った。
出かけた先は本門寺梅園。私が写真をはじめたきっかけの場所だ。
1999年、父から借りたマニュアル式の一眼レフカメラと、自分のコンパクトデジタルカメラを持って梅園で写真を撮ったら思いの他よく撮れてて、面白いと思ったのだ。
その年のGWに、キヤノンのEOS Kiss IIILを購入。その年の秋にはじめて御蔵島を訪れ、一眼レフで写真を撮ったのだ。
自宅近くに満開の梅の木があったので、梅園ももう咲いているかと思った。
今日の東京は快晴だったがとても寒かった。途中で富士山がよく見えた。
その景色をクラッセWで撮影。梅園が混む前に行かないと!と急ぐ。
着いてみると、自転車も車もほとんどとまってない。ひょっとして...梅園の中は、あまり咲いてなかった。ガックリ。入らずに、本門寺にお参りに。成人式のお嬢さんが家族と来ていた。遠景として撮影。声をかけるチャンス...だったがタイミングを逃す。
帰ろうとしたときに富士山発見!新レンズで撮る。
これからどうしよう...。すごく寒い日だった。とりあえずランチして帰ることにした。
途中、つばきを新レンズで撮影...難しい。富士山も途中よく見えたので撮影。
ランチした喫茶店で、持ってきた朝日新聞の特集を読む。「写真は死んでいくのか」その感想は御蔵ブログに書いた。
ランチの後、商店街を歩いていると新成人とすれ違う。声はかけられず。寒さに負けてひとまず帰宅。
なんかこのまま撮影終わるのも嫌だ。新成人を撮りに行こう!明治神宮まででかけた。
明治神宮では新成人がカメラマンに撮られまくっていた。私もお願いして撮らせてもらった。しかし撮られ疲れた彼女らの表情はかたい。嫌な気分にさせてしまったかもと思い、その後は声をかけられずに帰った。1人が撮り出すとカメラ小僧、カメラ親父が集まって、うれしいのか迷惑なのか...
人の写真は失敗でした。