横浜で開催された、カメラのビッグイベント、CP+に週末に行ってきました。
お目当ては、キヤノンの魚眼ズームレンズやサンニッパの新型、そして発表されたばかりの200-400mm、そして富士フイルムから正式発表されたFinePix X100はもちろんなのだが、最大の関心はシグマの製品だった。
それは"SD1"。新開発のAPS-CサイズのフルカラーX3ダイレクトイメージセンサーを搭載した、46メガピクセルという高精細、高画質のデジタル一眼レフカメラ。
去年の9月21日に開発発表されたカメラだが、その後、ほとんど情報がなかった。今回は試作機もできて、撮影もできるまでに開発が進んでいた。
驚いたのがレスポンスの良さ。せいぜい秒2コマくらい、連写も5枚くらいできたらいいんだろうな〜と思っていたら、秒3コマくらいで思ったより連写できる。グリップも悪くない感じ。「これは買いかも」と直感的に思ってしまった。
サンプル画像もあったが、すごい迫力。まるで写真ではなく、被写体がそこにあるかのように思えてしまうほど。特に犬の写真はすごい。
気になる値段は聞いてみても未定、ということで聞き出せない(笑)。発売時期も未定という。
だいたい予想しているレンジくらいの値段だったら、即買ってしまいそうです。
そうすると、レンズをまた1からそろえなきゃならないのだが、レンズカタログを眺めるのも楽しい。写真はじめたばかりのときはよくレンズカタログを見たなあ、と思いつつ。