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【写真:10キロ泳ぎおわりようやくゴールへ】
2012/10/21、久米島OWS10キロの部に出場、無事完泳しました!
男子はスタートした21人中5人が時間制限またはドクターストップにより途中棄権、女子は3人中2人が途中棄権となりました。透明度は台風の後とは思えないほどよかったけど、潮が速く、潮に向かうのは結構大変だったからでしょう。
19日夜に久米島入り、夫婦でキャンプ場にテント泊(笑)
20日の久米島の夕べではやっぱりちょっと飲んじゃいましたが。
でもわりとよく寝れて、グリコーゲンローディングも結構うまくいって、練習不足以外はかなりうまくいったと思います。練習不足がかなり不安だったのでタイムよりは楽しむことを心がけて。
アップのときはあまりの浅さにびっくり。
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でもスタートの頃はわりと潮が満ちてきて、レースでは大丈夫だった。
今回は1周2.5キロを4回まわる周回コース。潮が左から右にかなり速く流れてるのが見えたので、大丈夫かな〜と思う。1周目、いきなり潮の逆向きに泳ぐが、結構ざぶざぶで、速く泳ごうとしたら10キロもたないかも、特に最後の周回はかなり大変になると思い、すぐに体力温存のイージースイムに徹することに。1周目、2周目は楽に泳いだ。5キロ2時間のタイム制限があり、あれ、こんなにゆっくり泳いだらやばいかな?5キロ2時間て100m何分だろう、などと考えたが面倒になってやめた(笑)
それよりも海がきれいで感動!魚も数えきれないほど見たし、同じ場所にヒトデもいて、周回コースもまあ楽しい。
スタートしてキックきかせて同じくらいで泳いでる人がいて、たぶん途中で落ちるだろうな〜と思ってたら、1周?終わってやはり落ちてきたのでぬかす。2周終わったところ?でもう一人ぬかした。
波ざぶざぶになりながらも、ブイも思ったよりちゃんと見えて、割とまっすぐ泳ぎやすかったように思う。プールでは何ともない呼吸、左呼吸が今回少し苦手なんだと発見。ヘッドアップも右のほうが楽だった。3周終わったところで、まだまだ体力あり、給水もとばしても10キロいけそうと思うほどだったが、給水ポイントにおいたゼリーを飲んでみた。そのとき時間を教えてくれた。ああ目標には届かないか、と思う。
4周目も、さすがに疲れてきたものの、プールでの練習よりは疲れずに泳げた。潮に逆らって泳いでると1人に抜かされた!さっきぬかした奴か。でも結構速い。無理しないでついていく。結構遠くにいってしまったがまだ見えた。でも一番向こうのブイの前でもう一度抜かしてブイをターン!でもそこで彼はスピードアップしてまた遠くへ。ああ追いつけない、と思い、あとはわりとゆっくりめに楽しんで泳ぐ。
と、最後のブイのところでふと見ると追いついてた!私のほうが確か先にターン!で、そこからはお互いスピードアップ!10キロ泳いで何で最後の最後でダッシュになるかなあと思いつつもダッシュする体力があってうれしかった。でも結局彼のほうが速かった...。
今までの10キロの中で一番楽にゴール!笑顔だった。
タイムは関係なければ、10キロという距離はもう泳げると確信した。?
ただやっぱりその後、グッタリして頭痛くなったが...。
タイムはもの足りないし体力は余って、もう少しがんばれたかなあと思いつつも、最近距離を泳げてなかったのでこれでいいのだと自分を納得させる。湘南OWSで私より遅かった人がいいタイムで泳いだのを知ってなおさらもっとがんばりたかったと思うけど、まあしょうがない。というかその人は練習がんばったんだな、8月末に10キロ泳いでからよくモチベーションが続いたなと感心するのであります。自分は湘南終わってからどうしても気がぬけてしまいあまり練習できなかった。でも楽しんで泳ぐのもまたいいことだ。
今回、自分も含めて湘南OWSのバッグを持ってる人が結構いて、やっぱりちゃんと練習してる人がきてるんだなと思った。また来年一緒に泳ぐんだろうな。
大会運営のことは書いておかなきゃ。
大会のページには何日に何をやるということしか書かれておらず、飛行機などの予約は余裕をみてやるしかなかった。何時に開始、何時に終わると最初からわかっていればよかったと思う。我々みたいに出たい種目だけ出てすぐ帰る、という人もいるのだから。
当日も潮位が予想より低くてレース開始時間が遅れたりした。潮位は事前に調べればわかっていることでは?特に10キロレースではみんなスタート時間から逆算して食事するはず。レース2週間ほど前に送付された紙にはレース開始時刻が9時だったのに、いってみたら8時になっていた(HPでは変更が通知されていたみたいだが)。しかし結局遅れて8時40分くらいになった。
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