この前、ようやく、クラッセWにいれていたフィルムを撮り切り、現像とプリントに出した。いつからの写真が入ってるんだろう...。そんな楽しみもフィルムカメラならではですね!
なんと出てきたのは去年の秋からの写真だった!雪の写真もあったりして...。懐かしくて楽しく見ました。
しかし本当にびっくりしたのは昔の写真が出てきたことではなく、その写りのよさ。同じような写真をデジカメでも撮っていたのだが、非常に鮮やかな、ナチュラルな写りに魅了された。コントラストが高く、きりっと、それでいてとても空気感があるというか雰囲気あふれるというか。そんな写りです。
大事な1枚にはクラッセを、旅行のお供にクラッセを...。最近のデジタル一眼よりはまだ小さいクラッセW。コンパクトでこんなにきれいに写るのだから、手放せませんね。
クラッセSは持っていません。初代クラッセがあるから。この初代クラッセも強烈にいい写りです。下手なデジタル一眼レフより、というか、下手なデジ一用のレンズより、といったほうが正確ですが、写りがいいです。初代クラッセはほどよい焦点距離で背景もすごくきれいにぼけますね。