撮影日記(全般): 2008年7月アーカイブ

蓮の撮影

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今週末は、家からチャリで30分ほどの公園に、蓮の写真を撮りに行こうと思ってて、撮影するなら朝、昨日は寝坊して撮影できなかったため(笑)今朝は早く起きようと思ってた...けど結局起きたのは6時前。公園についた朝7時ちょうどくらいにはもうカメラマンがすでにいっぱい!みなさん、思い思いに撮っていました。

さて、イメージしてた写真もあるし、そこで思いついた写真も。着いたときは曇りで、花を撮るにはいい感じだったし、そのうち日がさしてきて、逆光気味で蓮の花をすかして撮るのもいい感じだった。でも、私が目標にしたのは、あまり誰も撮らないような写真。

先週末は、一脚を持ってったけど三脚のほうがいいことに気がついたので今日は三脚で。
1枚の写真を撮るのに、結構な時間がかかる。というのも...

今日持っていった機材。
カメラ: EOS-1D Mark II N
レンズ: キヤノンNewFD 500mm F8 REFLEX, シグマ70-200mmF2.8+テレコンX2
アングルファインダー
三脚+雲台

で、主にレフレックスで撮影したから。最初、曇りなのでレフレックスのぼけはどうかな~と思ったけど、シグマで撮ってみてやっぱりこの「普通の」ボケでは面白くない、どこかが違う表現がいいなということであえてレフレックスで撮ってみた。
特に蓮の花は明るいため、ボケの形が面白い。明るいレンズで撮るとふんわりとぼけるだけだけど、レフレックスで撮ると独特なぼけ方になる(笑)個人的にはそっちのほうが好きだ。(けど、まだ最終的に印刷までしてないのでわからないが)

レフレックスはMFなので(というか、NewFDレンズはみなMFだ)、ピント合わせに苦労する。500mmといっても、1Dにつけると650mm相当になり、F8といってももうmm単位でのピント合わせになる。今日もアングルファインダー大活躍!...でも感想:やっぱりライブビューはあったほうがいい(笑)撮影にかけた時間の大半はピント合わせだったから。デジタルの利点?を活かして、ピントを1mm単位でずらしながらの撮影。それでも、超望遠しかもF8なので手ぶれもあるし、何度も何度も撮る。だってこのシーンは今日撮れなかったらもう2度と撮れないものだから。来年撮れるさ~と思っても撮影にこないかもしれないし、来ても同じ場所に花が咲くとは限らない。天気も同じではないし。そういうわけで、1カットの写真を撮るのに、数十枚~へたすると100枚くらい撮ってたりする(笑)

そんなこんなをしてるうちに、いろんな偶然があって(だから撮影は楽しい)、そのときにいかにして対処するか、いかに作品に昇華できるかの一瞬の判断と技術が試される。そこでうまく撮れると、コンテスト行きの写真となるのだが...今回はどうだろう。写真はこれからチェックするので楽しみ。(どうせ撮れていないだろうという思いもある、撮れてたらもうけもの)いつか、私の蓮の写真が入選したらこのときに撮ったものでしょう。

さて、久しぶりに撮影に打ち込んだわけだが、あっという間に3時間がすぎた。まだ撮りたい...と思う気持ちと、もう疲れたという気持ち(笑)何よりも暑かった!ペットボトル500mmに冷たい水を入れてきたけど、公園につくまでにある程度飲んで(笑)ついてからもまめに水分補給してて、3時間でもうほとんど水がなく、退散した。疲れたのも半分くらいあったけどね...

三脚と雲台も久しぶりに使ったけど、使ってないと使い方も忘れてて。シグマのレンズもちゃんと使うのは久しぶりで、AFの精度も??て感じでMFに切り替えたり。本当は目隠ししても使いこなせないとだめだと思うのですが今日は何度も目視で確認したりして、こういうことでシャッターチャンスを逃すんだよな...て。

でも撮影に没頭できてよかったです、いい写真が撮れてなくても、撮れてても。写真の楽しさを再確認しました。

ハスの時期ですね

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小笠原から帰ってからはじめて?と思うくらい、いやたぶんはじめて、一眼レフを持って撮影に出かけた。というか、夫婦で近所(といっても40分くらい)まで、暑い中チャリでぶらぶら行こうといっていて、おいしいハンバーグの店でたくさん食べて、行きたいねと言っていた、おいしい喫茶店でのんびりして、行きたいと言っていたとこに観光に行ってからバイバイして、一人で時間をつぶした後、去年紅葉を撮りに行った公園へ(先月号DCMで佳作に入った写真はここで撮った)。
ここはハスも有名(というか、季節の花はなんでも有名かも)で、きれいに咲いてるという話を聞いて、撮影したいなと思った。

撮影に使ったのは、一眼レフと500mmレフレックス、そして一脚と、アングルファインダー。135mmも持って行ったけど使わなかった。

ちょっと時間の計算を間違えて、ついたときはもう花は閉じてしまってた。けど、つぼみの状態でもとてもきれい。撮影時間は30分だったけど、イメージがわいた数カットを時間をかけてじっくり撮った。

その中の1カットは本当に時間をかけた。マイナス補正をしても、シャッタースピードが1/125とかなのでぶれには相当気を使う。風がちょっと吹いてもつぼみがゆれてしまうがそのときは撮れない。
500mmレフレックスでの撮影。絞りはF8固定。夕方。自分のイメージ通りに撮れるように、一脚の位置を数センチ単位でずらしながらファインダーをのぞく。そしてピント。かなりアップで撮るため(500×1.3=650mmF8相当)、ミリ単位でのピント合わせが必要。ここで、アングルファインダーが活躍した。
ただし、アングルファインダーは90度曲がっているため、カメラに対して横向きから覗き込む格好になり、650mm相当でのぞくにはカメラがちょっとずれても被写体が全く見えなくなってしまうため、大変だった(今度は絶対三脚を持ってこよう!)。アングルファインダーのいいところは、アングルだけでなく、ファインダーの倍率をアップできるところだ。超望遠レンズを使ってきっちりとピントを合わせたいときには大変重宝する。最新のデジタル一眼レフでは、液晶を見ながらピントをあわせられると聞くけど...

一脚の位置。構図。風。ピント合わせ。これらに気をつけながら、1枚の絵を撮ろうと無心にがんばった。撮影に集中する、久しぶりに気持ちいい時間だった。本来は一発でいい写真が撮れるといいのだけど、デジタルということで、1枚のちゃんとした「作品」をものにするため、同じイメージで、一脚の位置、ピント位置を微妙にずらしながらかなりの枚数を撮った(たぶん100枚くらい?)。でもその中で、自分がいいと思える写真 -- ぶれず、ピントがしっかりきていて、かつ構図もいいもの -- は1枚あるかないかだと思っている。

でも本当に「作品」と呼ぶにはまだ何かが足りてない。その「何か」をプラスするために、今度の週末は朝からじっくり時間をかけて撮影にのぞもうと思っている。

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