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写真(全般): 2006年3月アーカイブ

写真展へ

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今日は銀座に行ったので、富士フォトサロンに行ってみた。
山岳写真、それから竹の写真。どちらもすばらしかった。山岳写真はグランプリ作品がとても斬新な作品。その他、「こんなにすごくて入選?」という作品も。
竹の写真にはまいった!東田裕二さんの写真展「竹の詩」である。本当にすばらしい!東京では3/23までやってますので、お近くの方は必見です。福岡の富士フォトサロンでは4/18〜28(日曜休日)で開催されます。九州方面の方もぜひ!

いい刺激を受けました。

また遅くなりましたが、「PHOTO IS」今日申し込みました!どんな写真を応募しようかな。

エプソン、レンジファインダーデジタルカメラR-D1s発表!

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エプソンが、レンジファインダーデジタルカメラR-D1sを発表しましたね!
http://www.i-love-epson.co.jp/products/rd1s/

気合い入ってます。

EOS-1D(初代)のすごさ。

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*** 2010年10月28日 追記しました ***
*** 2010年4月2日 記事の下に、その後のリンクをはりました ***

2004年3月。
飛び降りるような気持ちでEOS-1D(当時最新機種。EOS-1D MarkIIが発表はされてましたが)を中古で購入(とても新品では買えません..注:定価は750,000円でした)。
EOS-1Dのスペックはこちら↓
http://www.canon-sales.co.jp/camera/eosd/1d/index.html

それからもう2年。次々に新しい一眼レフが登場し、2004年3月と比べると状況が全く変わっている。キヤノンだけを見ても、2004年4月にEOS-1D MarkII、2004年9月にEOS 20D、2004年11月にはEOS-1Ds MarkIIが登場、2005年9月にはEOS-1D MarkII N、2005年10月にはEOS 5D、そして2006年3月にはEOS 30Dが発売予定である。

一度EOS-"1"系に慣れてしまうと、5Dや30Dは持てなくなる。信頼性というか、レスポンスというか..."1"以外の新製品が出ても、買う気も起きないでいる。画質は1Dに比べるといいのはわかっているのだけれども。

EOS-1Dの発売は2001年12月ともう4年以上も前だけれども、その画質はすごいと思うし、まだまだ使えると思う。もちろん最新機種のほうがすごいんだろうけど、1Dがすごすぎるのだと思う。

EOS-1Dは400万画素。と聞くと、それしかないの、という声が聞こえてきそうだが、A4に印刷する限りは十分であり、A2に伸ばしても、近くで見なければ(近くで見ても?)余裕あると思う(部屋にA2に伸ばしたイルカ飾ってあります)。画素数が少ない=画素ピッチが大きいということで、露出の許容範囲もかなり広いと感じます。秒8コマ撮影できるし、何よりもAFがめちゃ速い。連写、AFに関しては20D、30D、5Dに勝りますよね。

そして何よりも頑丈だし、中古で買ってから何万カットも撮影してるけど、一度も壊れたことがない。安心して信頼して使えるのです。

そして、ソフトは進化している。最新の現像ソフトを使ったら、今までに出せない色なんかも出せたりして、まだ1Dの可能性を全部見きれていないんでは、とも思ってしまうほどです。

現行の最新機種、EOS-1D MarkII N(実際に使ったこともある)を欲しいとは思いつつ、まだまだ1D初代も使えるなぁと思ってます。EOS-1Ds MarkIIの後継機種のスペックによっては...とも思ってますが。

4月の御蔵島は、依然1Dで撮影しようかと思っています。

30Dを検討してる方。1Dの中古もなかなかいいですよ!絵は30Dのほうが「きれい」だとは思いますが、それにはない何かがあります。価格も、30Dの14〜15万?より、1Dの中古のほうがたぶん高いと思いますが。"1"ですから。

唯一の不満は..大きくて重いことですか(笑)だからこそ、カメラを構えたときに安定するんですけどね!でも気軽に持ち運べるカメラではないですね。

*** 2010/4/2 以下追加 ***
2009年7月、8月に個展を開催しましたが、そのときにEOS-1D(初代)のすごさを改めて実感しました。一番大きくはB1に引き伸ばせました。A2は完全にOKでした。

**** 2010/10/28 以下追加 ***
2010年9月の個展では、EOS-1D(初代)で撮った写真を、2.6m×2mまで伸ばしてプリントしました。画像は破綻せず、大好評でした!やっぱりすごいカメラだったんだな...。

写真コンテスト落選の意味。

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私は実力もない頃から、今から思えば恥ずかしい限りだけどハイレベルの写真コンテストに応募してきた。どういう写真がいわゆる「いい写真」だかわかりもせずに。そして、いつも落選。
写真ではじめて入選したのは、e-Photo旬の写真館、2002年6月の「おはよー」だと思う。とにかく、人がなんといおうと自分がいいと思う写真を出していて、「たまたま」うまく撮れたイルカ写真で入選。撮ったすぐ後に「これはいい」と直感的に思った写真だった。幸運にもこの写真はその後、e-Photo旬の写真館のトップページ写真の1枚に選ばれている。
それから年に何度か入選するようになったけど、レベルの高い写真3大雑誌やフジのフォトコンなどのいわゆる「ビッグコンテスト」はからっきしだめだった。
幸運にもコンテスト入選の常連さんの知り合いも増え、いろいろ相談してみると、「とにかく出していると実力がつく」ということらしかった。

その後、いくつかの大きいコンテストには入選できたものの、いまだ、レベルの高いコンテストは落選、落選。
落選しても、「それだけ」。本当に「ただ出す」だけで実力なんてつくのか、とずっと思ってきた。

しかし、最近、その考えが変わった。出すだけで、落選しても実力がつく、いや、落選すればするほど、力がつくんではないか、と。
落選した写真は、応募の時点では「これはすごい」と自分なりに思っていても、客観的に見ると入選レベルに達していないということ。何か訴えるものがないということ。
例えば雑誌で同じ号に入選の写真と比較できるので、写真に何が足りなかったかがわかってくる。そして、その号の審査員のコメントを読み、自分に何が足りなかったか考える。

また、自分が本当に「いい」という写真が落選する場合でも、他のコンテストに何度も何度も出してみる。でもやっぱり落選。デジタルだったら、現像から、プリントから、全部やりなおしてみる。そうすると、現像が甘かったり、よくよく見てみると色がうまく出ていなかったり、よーーーーく見ると、ゴミつきの写真だったり(!)、「なーんだ、これは入選するはずないよな」ってわかってくる。

入選したら、それで終わり。「やった!」という思いと同時に、その写真に関して最初から細かく見直してもっといい写真にしよう、とはあまり思わないでしょう。
落選して、「だめだったか。まぁしょうがないか」て思ってしまう写真ならそれまで。「なんで審査員の先生はわかってくれないんだ」と思えば、もっといい写真にして再び挑戦する。
落選しても「予選通過」する場合もある。そうすると「先生は出した中でこの写真に注目したんだ」とわかる。他の写真とその写真は何が違ったか、考えてみる。
そうやって、自分の写真を見る目が磨かれていくように思う。「今度はこうやって撮ってみよう」とイメージがわく。

去年1年間、日本フォトコンテストのネイチャーフォト部門に応募して、審査員の先生の「プリントを見る目」がとても厳しく、自分なりにかなり研究した。
「ポジからのプリントと同等レベル以上でないと、デジタルの入選は難しい」とのメッセージ。自分の家での印刷に徹底的にこだわった。自分で「これはいい」と思う写真を何十枚も出した中で1枚、偶然うまく撮れたイルカ写真でついに特選に選ばれた(→入選作品集,日本フォトコンテスト2005年8月号で入選)。
去年、落選ばかりでなかったら、こんなに印刷にこだわらなかったと思う。そして現在、去年のレベルよりは数段上のレベルで、自家印刷できていると思う。

ちなみに雑誌・日本フォトコンテスト4月号で運よく入選できましたが、何度も何度も落選して、本当にプリントにこだわった1枚です。雑誌ではよくわからないと思いますが、3/20発売ですので、ご覧ください!
5月号は連続入選目指して、本当に渾身の写真を出したのですが、、、何も通知なしです(涙)

キヤノンフォトコンテスト入選写真展

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行ってきました!
今日いかないと見れないので…

作品はすごいと思うのもあればピンとこないものも。写真を見る目もまだまだかなあ。
自分の作品がこの中に入れなかった理由は審査員の先生方の言葉に見つけました。

訴える写真を…
時代を見る目…
斬新な写真…

確かに入選の写真は何かが違ってました。今年は斬新な作品をというのがテーマの1つであります。

フジフイルム PHOTO IS 開始しましたね!

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以前ブログで紹介しましたが、フジフイルムの PHOTO IS はじまりました。誰でも参加できる、10000人の写真展です。
http://photo-is.jp/home.html

私も応募してみようと思います!!