
2004年6月 くらりっぱ撮影
イルカを横から撮った写真です。誰にでも撮れるシーンですが、イルカ撮影で1つ難しいのが、イルカをきちんとフレーム内におさめることです。
もちろん、イルカが画面からはみだすことにより迫力が出ることもありますが、基本的には画面内におさめるのがセオリーだと思っています。
イルカの写真を撮るときは、イルカを画面内におさめることを注意しながら撮ると、いい写真が撮れますよ。そのためには広く撮れる広角レンズが必要ですが…
遠くから撮れば全体が写せそうですが、透明度との関係もあり、わりと近くから写したほうがはっきりと写ります。

2004年6月 くらりっぱ撮影
仲のいい3人組(3頭組か…)が泳いでいきました。海底は砂浜のようですね。しろっぽく見えますけど…さて実際は何色でしょうか??
潜れる人は、こういう海底があったら潜ってみて、砂を手にとってみてくださいね。びっくりしますよ!

2006年6月 くらりっぱ撮影
御蔵島独特の、海底にある玉石の様子です。そんな海をイルカが泳いでいきます。
デジタルの利点を活かして微妙な色彩をデジタル処理により出しています。

2004年6月 くらりっぱ撮影
イルカ船の上からネガフィルムで撮った写真です!イルカ船に一眼レフをはだかで持っていくのは勇気がいりますが、コンパクトカメラでは撮れない絵を撮ることができます。
このときは機動力を優先、EOS Kiss IIIを持っていきました。
ネガの豊かな階調が、山の緑を鮮やかに写しています、雰囲気ある写真で好きな1枚です。
写ってる滝は白滝だと思います。

2004年6月 くらりっぱ撮影
ひんやりとした海の中を泳ぐイルカちゃん。水中では上下左右なんでもありの無重力状態なので、カメラの上下なども気にせずにフレーミングしています。
ちょっと深いところを泳いでました、傷だらけですが野生の強さを感じます。

2004年6月 くらりっぱ撮影
広大な海をイルカと泳ぐ…そんなイメージカットです。
イルカの写真というと、イルカが画面の半分とか結構大きく写すものが多いですが、たまには引いて撮るのもいいもんです。
…ただし、透明度がよくないと遠くが撮れません(笑)難しいですね!!透明度がいいか悪いかは、実際には水中に入ってみないとわからないものです。
水中に入ってからとっさに判断してどう撮るか決めています。

2006年6月 くらりっぱ撮影
好きな1枚です!構図的には何も面白くもないんですが、海の色と、水面の輝きが気に入ってます。
でもこういうのじゃポストカードにはならないかなあ?光がきれいだと思いませんか(^^)

2004年6月 くらりっぱ撮影
ものすごいたくさんのイルカがいました、きっと「からみあい」をしたりしなかったり…の最中だと思われます。
これほどたくさんのイルカと泳げるのは…たまにはありますが、「からみあい」の真っ最中だと恐くて近寄れません。
このときはゆっくりと群れで泳いでいたのでかなり近づけました。動きが激しいときは決して近づかないでくださいね、むこうは野生です、はたかれたりしたら怪我ではすみませんよ…!
大自然の野生を感じるときでもあります。

2004年6月 くらりっぱ撮影
この目つき!!意地悪そうなイルカです(笑)きっと人間をからかって遊んでるに違いない!!
イルカの表情って想像以上に豊かなんですよ、目つきはまるで人間みたいです。

2006年6月 くらりっぱ撮影
私の真上をイルカの親子が!!あまりに近すぎて全身入りませんでした(笑)
きっと距離は1mもないと思います(笑)きっと母イルカは子イルカを私より遠くに泳がせているのですね。子供は人間に興味しんしんですが、母イルカが制することも多いです。
人間側から、かわいいからって子供イルカに近づいてはいけませんよ、自分の子供が知らないおじさんに近寄られたらちょっと警戒するのと同じですね!
photos of wild dolphins around mikura island