大槌支援BBQ@葛西臨海公園に参加 12/18(日)

大槌支援BBQ@葛西臨海公園
参加者で集合写真。

ツイッターで知ったこのイベント。
私は2011/8/11 LIGHT UP NIPPONのボランティアとして大槌に行って以来、大槌を応援しています。
大槌に行こうと思うけど行けなかった私にとって、大槌の人と会ったり、大槌の情報を入手できる大きな機会。一抹の不安はありましたが参加することにしました。
大槌の郷土料理をみんなでつくって会話する。天気も良く、本当によかった。最高の会になりました。
大槌の同級生たちだそうです。撮らせてもらいました。BBQ会場をバックに。

くらりっぱ忘年会のときに用意した、LIGHT UP NIPPONのときの大槌の写真、約40枚をプリントアウトしたものを持参したら、発起人の高田さんがいるじゃん!!大槌の人にも見せたら、資料展示してるところにおいていいとのこと。大槌の方々をはじめ、多くの人に見てもらうことができました。
この写真、被災した場所を写したものであり、8月の撮影以来、公開を控えていました。ところが大槌の方々を含めてみなさんに見ていただいたところ、肯定的なコメントをいただいたのです。ちょうど1週間前のrelayTalk projectに参加したときも写真を公開したいと言われたばかり、大槌の方にも相談し、公開することにしました。
また、自宅で印刷した大槌刺し子プロジェクトのチラシを持っていき、同じテーブルの人に配ろうと思ったらこれも資料のところに置いていいとのこと。大量に持っていけばよかった。。。
私は人と話してばかりで肝心なBBQは…食べるだけになりましたが(汗)、大槌の方々、そして参加者の方々と知り合うことができて本当によかった。
大槌に行き、大槌の写真を撮り、記録する。それだけでなく首都圏に向けて発信していき人々に訴えていく。そんな思いを強くしました。継続的に撮影をしていきたいです。無理なく、長く、コツコツと。
また大槌復旧復興のための様々な支援活動が行われています。私のブログでもいろいろご紹介できればと思っています。今回は写真だけにして、詳細は改めて後日に。

今回の機会を与えてくださったSOLAのみなさま、ありがとう!
『日本の農業に一生を賭ける!学生委員会=SOLA』

http://www.sola2006.net/

女川第一中学校教諭・阿部一彦先生のお話:RELATION relayTalk Project

もう1週間以上過ぎてしまいましたが、12/10にライター野田幾子さん主宰、東日本大震災の復興を語り継ぐプロジェクト「RELATION relay Talk Project」に参加しました。
第三回目のトークイベントのゲストは宮城県牡鹿郡女川町の女川第一中学校教諭・阿部一彦先生でした。
テーマは「被災した子どもたちのいま」。
阿部先生のお話をうかがい、本当に考えさせられました。思ったことを書こうと考えていましたがまとまらないので、キーワードのみのメモにします。間違いがあったらごめんなさい。
一番の宝物、大切なのは子供。
子供たちはがんばりすぎている。
4/8に始業式を決行。私服で。希望のえんぴつプロジェクトの話。
スーパーマンではない。
絵を宇宙に。
俳句。「みあげれば がれきのうえに こいのぼり」
瓦礫ではない。一つ一つが大事な思い出。
忘れてほしくない。忘れられることを恐れている。
話を聞いて欲しいだけ。
漁港が1/3に。
海と一緒に生きて行かねばならない。
生活できない。
制服買えない。
あまり変わっていない。
このプロジェクト、個人的に応援していきたいと思っています。
【RELATION relayTalk Projectとは】(HPより抜粋)
東日本大震災の被災地で活動するさまざまな人々が、「どんなことをし」「何を感じ・考えたか」を、多種多様な視座・視野・視点から「いま」を語ってもらう場です。ゲストと参加者が直接対話することで、被災地・被災者の理解を深め、首都圏のわたしたちにできることを共に考えて行く場でもあります。
少なくとも2年間、1、2カ月おきにゲストを招き、トークショー(対談または公開インタビュー)という形で継続的に開催します。いま、被災地では何が起こっているのか。復興に向けて首都圏に住む私たちはどんなことで手助けできるのか。震災を風化させないために、参加者がゲストと共にさまざまなテーマについて考え、ひとりひとりの体験を共有することが目的です。また、レポートや取材記事をWebサイトで記録・発信していきます。

2011くらりっぱ忘年会 ありがとうございました

2011/12/3 忘年会1次会の後で

昨日、12/3(土)に2011年のくらりっぱ忘年会を開催しました。
忘年会のアナウンスをしたところ、非常に多くの人が「その日だけは…」と欠席を表明。一時はどうなることかと思い、日程再調整も考えたのですが、最終的に19人ご参加。例年より少なめでしたが、無事開催できました。中には7年ぶりに再会した方も。ありがとうございました!
私の友達、平井美鈴さんについての朝日新聞夕刊(2011/11/17)の記事のコピーを配り、平井さんとフリーダイビングについて紹介させていただきました。平井さんのご実家、浦安は3/11の大震災のときに液状化現象が起こり、大変だったそうです。そんな中、いろいろな思いがあったようですが練習を積み重ね、今年秋のフリーダイビング世界選手権で銅メダルをとったのは本当にすごいと思います。
またこのブログの上にもリンクをはっていますが、「大槌復興刺し子プロジェクト」を応援しています。今年11月5日に丸ビルで東北の復興イベントがあった際にこのプロジェクトを知りました。そのときにいただいたチラシのカラーコピーを配りました。
ただチラシだけではと思い、LIGHT UP NIPPONのときに私が撮影した8月11日の大槌の様子を印刷して、みなさんに見ていただきました。私もそうでしたが、写真を見るだけと、実際に行って見るのとは大違いです。私にとって、この夏に大槌で見たのは本当に衝撃的なものばかりでした。私の写真で少しでも何か感じてもらえれば…と思ったのでした。
復興復興と言われていますが、実際には復旧すら大変なのが現状ではないでしょうか。募金もボランティアもいいのですが、被災地の方々の支援はこれからではないか、被災地のものを買っていくことも復旧復興につながるし、被災地の方々の仕事の励みにもなると思います。刺し子づくりの場があることも大変いいことだなあと思っています。
私が復興プロジェクトに賛同しても、私一人にできることは限られています。私にできることは一人でも多くの人にこのプロジェクトを知ってもらうこと。復旧復興にはまだまだ時間も費用もかかること…を知ってもらうことだと思っています。
このブログでも以前に紹介した和菓子処 清野さんも忘年会にご参加。有名な蒲田温泉まんじゅうを持ってきていただきました♪
貸切にできなかったのが残念でしたが…1次会は2時間と短い時間でしたけど、料理もおいしくお楽しみいただけたのではないかな…と思います。
1次会の後で、毎年恒例!(といっても去年からか…)のジャンケン大会。10名のみなさまに、清野さんの温泉まんじゅうが当たりました。おめでとうございました!
御蔵島のしげを工房のご主人も毎年出席してくださっていますが、今年はなんと景品が!5人にしげを工房の割引券が当たりました(私も当たってしまいました…ヤッタ!)。来年、しげを工房で会いましょう!!
盛り上がったまま2次会へ…
そんなには来ないだろうなあ、という予想から、2次会のお店は5人~10人で予約していたのです
が、ふたをあけてみたらなんと15人の参加!でも入れました。
なんと誕生日だった方がいることが判明!みんなで誕生日おめでとうと言って乾杯しました☆
2次会もあっという間の2時間半。お店を出たところで、お店の方から誕生日の方にボトル1本プレゼント!ありがとうございます!
というわけで最後まで盛り上がった忘年会でした。
みなさま、ご参加ありがとうございました。また今回参加できなかった大勢の方々、新年会やることが決定してますので、ぜひご参加ください。もちろん忘年会に参加された方も!