
2006年4月 くらりっぱ撮影
イルカ船から見たイルカ
水面上数十センチのところから撮っています。イルカは人なつこく、船によってくることもしばしば。船と同じスピードで泳ぎます。
船と並走(というか並泳?)するイルカを見るのも楽しいですよ。「速っ!!」て。

2006年4月 くらりっぱ撮影
青でない海の中のイルカ
過去に何度か書きました、とある私の写真の仲間(というか、師匠?)に「海の中はブルーの世界だからね」
違う!ブルーだけじゃない!!それが今のくらりっぱ流の原点といえます。
ブルーじゃない海の世界を表現したい…でもなかなかない…そんな中の1枚です。「赤にイルカ」なかなかないでしょ!
でも絵にするのは大変。こんな写真ではまだまだです。これからも挑戦が続きます。

2006年4月 くらりっぱ撮影
すごい近いとこをイルカが通っていく!!びっくりする位です。
御蔵島に行く人のマナーがいいんだと思いますが、イルカも安心して人間に近づくことも多いです。(母子は別として)
イルカには絶対に触ってはいけません。あくまでも野生ですから。海は、イルカの生活の場です。あくまでも生活してる中に勝手に人間が入って勝手に遊ばせていただいてるんです。イルカに嫌われないように、注意しましょうね。

2006年4月 くらりっぱ撮影
御蔵島のたけのこ!今、ちょうどたけのこの時期であります。たけのこ、たくさん生えますよ。もちろん勝手にとってはいけません!
この子は道のど真中に生えてましたが(笑)

2006年4月 くらりっぱ撮影
海のブルーがきれいでした。イルカものりのりです!
イルカの機嫌がいいときはこういう写真がたくさん撮れます。機嫌が悪いときは…全く撮らせてもらえないことも。
といっても当たり前のこと。泳ぎは人間よりはるかにうまいんです、というか比べるほうが愚かです。台風の大波の中でも泳いでるんですから。そんなイルカたちが「やーだよ」と思えば、人間を避けるのは当たり前ですね。
人間とイルカがいつまでも共存できますように。それはこのサイトのメッセージでもあります。

2005年4月 くらりっぱ撮影
水中に潜って上を向いて夢中でイルカを撮りました…気をつけないと、自分が潜ったときのあわがたくさん写りこみます(笑)
あわで躍動感もでるときもありますが、積極的に使う理由はないかも…です。こうならないためには、水面から潜るときになるべくそっと…を心がけましょう。
そっと…といえば、イルカを見つけて船から海に潜るとき。あまりにもどぼーん!と海に入ると、イルカがびっくりして人間を嫌いになってしまいます。気をつけたいですね。

2005年4月 くらりっぱ撮影
イルカの泳ぎにはついていけません(笑)このあわあわは私が出したんじゃないかと…
潮の流れが速く、せいいっぱいだったという話もあります。そんな中でもイルカは悠々と泳いでいます。

2005年4月 くらりっぱ撮影
「しゃくれお母さんがそっと手を」
e-Photo旬の写真館 2005年4月度 優秀作品
海に入ってイルカをよく見ると、スキンシップをとってることが結構あるんです。
大きいイルカ、小さいイルカ、2頭並んで泳いでるときはだいたい母と子です。このときはお母さんイルカの愛情をとても感じることができました。
写真ということでいうと、海面がちょっとだけ写ってるのが画面を引き締めています。
実はこの旅行ではじめてEOS-1Ds MarkIIを水中で使ったんです。

2004年4月 くらりっぱ撮影
イルカがきてくれて、自分たちのまわりをくるくるまわって…
あー楽しかった!!という一枚。人間のほうが疲れちゃうんです(笑・当たり前か…)。
ほんと楽しいですよ!イルカと泳ぐ、イルカと遊ぶ、ではなく、イルカに遊ばれる…そんな感じの御蔵島です。
自然は人間の思い通りにはいきませんからね。
photos of wild dolphins around mikura island