デジタルカメラマガジンで、私の御蔵島の写真が2枚入選しました

発売からもう半月たってしまいましたが…
現在、本屋さんで発売中の雑誌、デジタルカメラマガジン3月号で、私が御蔵島で撮った写真が2枚入選しました!
1枚は一般投稿部門で、「タンテイロの森」で撮った写真です。
もう1枚はプリント投稿部門で、御蔵島のイルカをポートレート風に撮った写真です。
この2枚とも、私のお気に入りの写真で実は今まで、かなりのコンテストに応募してきた写真たちで、それら全てに落選した写真たちなのでした。特にプリント部門のイルカ写真は、私がはじめて、デジタル一眼で撮ったイルカ写真の中の1枚、撮影年月は2004年4月のものです。4年近く応募してやっと…という感じです。
写真を撮って応募しはじめてから、落選するごとに、写真のどこがいけないんだろう、どこが足りないんだろう、どうすればもっと感動を与えられるだろうといろいろ格闘し、何度も元のRAWファイルに立ち戻り、何度もフレーミングを確認し、何度もプリントし、かなりの時間をかけて作成したものです。
特に一般投稿部門の森の写真は撮影当初はノートリミングで応募してましたが、最近、無駄な空間があると気づき、トリミングしたのです。
コンテストに応募して、入選しないことによって、そのほうが勉強になることもあるんです。他の人の写真との比較ですから、ちょっとしたことで入選できないことがほとんど。トリミングなど最後の「詰め」の部分が大変重要だと思っています。
また、やはり自分のお気に入りの写真は何度落選しても、応募し続けようと改めて思いました。
中には、昔はいいと思っていた写真がつまらない写真だったりすることもありますし、昔はくだらないと思っていた写真が今みるとよかったりもします。
近いうち、入選作品のページを更新します。