今日、ようやく4月に御蔵島で撮った写真をA4サイズに印刷した。
今持っているPCだと、1枚の写真の現像に数分もかかる。画像をチェックするだけでも、写真を開くのに10～20秒かかってしまい、結局チェックしたい写真を全て現像した。ちょっとずつ進めたがこれには何日もかかった（笑）
ようやく「よく撮れてる」写真を選び、RAW画像を現像しての印刷。ここまでが長かった…
今までは「だめな写真を削除する」が作業の中心だったが、これからは「よいものだけをピックアップ」にしないととても処理が追いつかない。
今回チェックしたかったのはまずは解像度、次に高感度で撮った写真がどのくらい、鑑賞にたえうるかということ。
解像度に関しては、A4くらいではわからないとは思っていたが、やはりわからない（笑）
800万画素のEOS-1D Mark II Nで撮った写真と解像感はそれほど変わらない。インクジェットプリンタ(PIXUS iP7500)の限界だろう。A1くらいのサイズで比較しないと解像感はわからないのかも。
そういう意味では、解像度に関しては1000万画素くらいあれば普通の利用においてはもう十分といえる。
高感度に関しては、週末の時間内では2Lで印刷してみたところで終了。A4までは印刷できなかった…。
今回、御蔵で試した最大ISO感度は1250。しかもアンダー目に撮った。
やはりそのまま現像しただけではちょっと荒い画像になりがち。あまり時間をかけずに簡単に画像を調整したところ、2Lくらいではかなりきれいな画像になる。
今回はDPPで現像したが、SilkyPixとか使えばかなりきれいになるかも。これについては後日レポートする。