2006年4月 くらりっぱ撮影
イルカのラインライト(輪郭が光っていること)を意識した写真です。
イルカの形は美しいと思うのは私だけでしょうか。逆光気味に撮ると、光の線が輪郭にあらわれてきれいです。
失敗したのは左上の白い部分。もう少しきりつめたかったところです。尾びれが切れてしまっているのが残念なのはもちろんのことですが。
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「浮上」今日のイルカ写真(2010/11/23)
「なあに?」今日のイルカ写真(2010/11/22)
「去り行く」今日のイルカ写真(2010/11/21)
「一群」今日のイルカ写真(2010/11/20)
「水面下」今日のイルカ写真(2010/11/19)
「こっちに来た!」今日のイルカ写真(2010/11/18)
美女+ニコノス=
楽しかった利島旅行。その中で自分にとって大きかったのは、ニコノス、フィルムのいいところを再確認したこと。
折しも、旅行直前、未開封のニコノスを水中機材店で見たばかり。
今回ニコノスを持ってった理由は、平井さんをフィルムで撮るため。デジタルが当たり前な今の時代だからこそ、フィルムでも写真を残していくべきなのではないかと思ったから。
今回は平井さんとイルカを撮るチャンスは非常に限られた。滅多にないチャンスを最大限に活用するためにも、水中ではデジタルを選んだ。理由は、ニコノスは一眼レフではないため微妙なフレーミングの調整ができないから。デジタルは一眼のため、ファインダーで見た通りに記録されるし、万が一フレームからはみ出てしまっても、連写中に調整してフレーム内に被写体をおさめることができる。
ニコノスは、最初から陸上仕様で35mmレンズを装着。船の上の平井さんを撮影した。平井さん以外に、一緒だったみなさんももちろん撮影。機動力があり、軽快に撮影できた。一眼レフ+ハウジングだとカメラを持つのも大変だ。ニコノスはもちろんマニュアルフォーカス。被写体までの距離を常に考えてピントを合わせる。カメラ操作そのものも、笑顔の女性のみなさんを撮影するのも非常に楽しく、イルカを撮る感覚に似ていた。
旅行から戻って、早速フィルムを現像とプリントに出した。どんな写真が撮れたかな~と思って何気なく写真を見ると。
その場の空気感というか、なんともいえない雰囲気がそこには写っていた。デジタルとは明らかに違う何かが。順光で撮ったり、逆光で撮ったりしたが、なんだかすごいのだ。
同じことは、昨年末~今年の年始にかけて行った、アフリカのレソト旅行でも感じた。妻がクラッセで撮った何気ない写真が、デジタルとは比べ物にならないくらいすごい雰囲気ある写真だった。
やっぱり、フィルムってすごいじゃん!
ニコノスの35mmレンズも、かなり安売りされているけれど、光学的な性能はいいのでは?
海だけでニコノスを使うのはもったいない!普段の撮影にもぜひ使おう!そう思ったのでした。
明日葉、引越しその後
先週末に市民農園から引越しした明日葉たち。その後急に寒くなり、日もてらずに元気がすっかりなくなってしまった。大きな茎や葉はしおれてしまっていて、復活はのぞめない感じ…
しかし、若い葉たちはまだしっかりしていて、希望をもてそうだ。今日は久しぶりに晴れて暖かくなりそう。元気に根づいてほしいな。