アイランダー2010:「島へ行こう!島で暮らそう!」

アイランダー2010のサイト

http://www.i-lander.com/2010/index.html


日本全国から島の人が集まるイベント、アイランダー。
北海道の島々から沖縄の島々まで…集結します。
今年はいよいよ今週末、27日(土)、28日(日)に開催です!
私も行けたらな~と思っています。
池袋サンシャインシティ 文化会館3F 展示ホールCにて
10時~18時(2日目は17時まで)
イベント盛りだくさんです!!
小笠原の南洋踊り…久しぶりに踊りたい!そしてしめは…八丈島の八丈太鼓で!

「フォルム」今日のイルカ写真(2010/11/24)


2006年4月 くらりっぱ撮影
イルカのラインライト(輪郭が光っていること)を意識した写真です。
イルカの形は美しいと思うのは私だけでしょうか。逆光気味に撮ると、光の線が輪郭にあらわれてきれいです。
失敗したのは左上の白い部分。もう少しきりつめたかったところです。尾びれが切れてしまっているのが残念なのはもちろんのことですが。

「浮上」今日のイルカ写真(2010/11/23)


2006年4月 くらりっぱ撮影
画面を傾けたところがこの写真のポイント。といっても、ただ傾けただけでは、海の中では傾けたことはわかりません。
この場合、水面の線が斜めに写っているので傾けて撮っていることがわかるのです。
背景が何もないのに比べ、海面の様子もわかって面白いです(わりと凪の海だったことがわかります)。
そしてこのブルーさと、イルカがぶれているところからもわかりますが、天気は曇り。光が足りないため、イルカがぶれてしまっています。
この場合、この中途半端なブレはマイナス。もう少しシャッタースピードをあげて撮りたかった場面です。

「なあに?」今日のイルカ写真(2010/11/22)


2006年4月 くらりっぱ撮影
こっちにポーズを撮ってくれてるイルカちゃん。ブルー一色の写真です。
天気が曇りのときは光が海にあまり入らないため、かなりブルーがかって写ります。
またイルカのお腹側は白く、海の中と明暗さが激しいため、どうしても白とびしてしまいがちです。
こればかりは、今のところ解決策がないのですが…

「去り行く」今日のイルカ写真(2010/11/21)


2006年4月 くらりっぱ撮影
昨日の写真から連続したシーンです。あっという間にイルカは泳ぎ去ってしまいます。
自分より先に行ってしまうイルカは絵になりにくいためあまり撮らないのですが、この場合はイルカの並びが面白く撮影してみました。
左下のこっちを向いてるイルカがかわいい!!

「一群」今日のイルカ写真(2010/11/20)


2006年4月 くらりっぱ撮影
イルカたちが群れをなして泳いできましたー!
こういうときはいかにしてイルカを切らずに画面に入れるかが勝負なのですが、これはうまくいっていません。。
でもしょうがないかなー、左に切れてるイルカを入れようと思うと、このタイミングではどうしても右側のイルカがきれてしまいます。
もう少しイルカの正面側に泳いでいれば、ちゃんと入ったと思うのですがなかなかそのようにはいきません。

「水面下」今日のイルカ写真(2010/11/19)


2006年4月 くらりっぱ撮影
たまにお見せする、半陸上半水中写真です。イルカが近すぎてきれてしまいました。。。
がこれはこれでいいのでは?と思っています。御蔵島の山の緑と海のブルーがきれいな対比となっていると思います。
向こうには泳いでいくイルカたち…構図的には気に入ってる写真です。

「こっちに来た!」今日のイルカ写真(2010/11/18)


2006年4月 くらりっぱ撮影
ああ〜イルカが泳いでっちゃう〜ばいばーーーい。。。
と思ったら!!
なんと、1頭のイルカちゃんが私に挨拶をしてくれました♪
かわいいのなんのって。こういうことがあるからドルフィンスイムはやみつきになりますね。

美女+ニコノス=

楽しかった利島旅行。その中で自分にとって大きかったのは、ニコノス、フィルムのいいところを再確認したこと。
折しも、旅行直前、未開封のニコノスを水中機材店で見たばかり。
今回ニコノスを持ってった理由は、平井さんをフィルムで撮るため。デジタルが当たり前な今の時代だからこそ、フィルムでも写真を残していくべきなのではないかと思ったから。
今回は平井さんとイルカを撮るチャンスは非常に限られた。滅多にないチャンスを最大限に活用するためにも、水中ではデジタルを選んだ。理由は、ニコノスは一眼レフではないため微妙なフレーミングの調整ができないから。デジタルは一眼のため、ファインダーで見た通りに記録されるし、万が一フレームからはみ出てしまっても、連写中に調整してフレーム内に被写体をおさめることができる。
ニコノスは、最初から陸上仕様で35mmレンズを装着。船の上の平井さんを撮影した。平井さん以外に、一緒だったみなさんももちろん撮影。機動力があり、軽快に撮影できた。一眼レフ+ハウジングだとカメラを持つのも大変だ。ニコノスはもちろんマニュアルフォーカス。被写体までの距離を常に考えてピントを合わせる。カメラ操作そのものも、笑顔の女性のみなさんを撮影するのも非常に楽しく、イルカを撮る感覚に似ていた。
旅行から戻って、早速フィルムを現像とプリントに出した。どんな写真が撮れたかな~と思って何気なく写真を見ると。
その場の空気感というか、なんともいえない雰囲気がそこには写っていた。デジタルとは明らかに違う何かが。順光で撮ったり、逆光で撮ったりしたが、なんだかすごいのだ。
同じことは、昨年末~今年の年始にかけて行った、アフリカのレソト旅行でも感じた。妻がクラッセで撮った何気ない写真が、デジタルとは比べ物にならないくらいすごい雰囲気ある写真だった。
やっぱり、フィルムってすごいじゃん!
ニコノスの35mmレンズも、かなり安売りされているけれど、光学的な性能はいいのでは?
海だけでニコノスを使うのはもったいない!普段の撮影にもぜひ使おう!そう思ったのでした。