2010忘年会:ご参加ありがとうございました

昨日、12月20日(月)に、2010年くらりっぱ忘年会をおこないました。
アナウンスした当時は申込者がすっごく少なく、大丈夫かな…と思っていたのですが、ふたをあけてみたら大勢の方に参加していただきました。
2次会にも多くの人が来て、終電近くというのに10人以上で飲んでました。
さて忘年会の中でもご紹介しましたが、ここでもご紹介させていただきます。
*平井美鈴さん

フリーダイバーです。
2010年の世界チャンピョン!!沖縄で開催された世界選手権で金メダルを獲得されました。
私は6年前から友達で、一緒に御蔵島に行ったこともあります。
平井さんのホームページはこちらです。ちなみに、平井さんのホームページの写真はくらりっぱが撮影したものです。
くらりっぱは平井さんを応援しています!チャリティポストカード販売をしています。詳しくは、ブログの上のほうのアイコン
「イルカのいえ」
をご覧ください。

*モアナ・ブルー
クリニカルボディセラピーサロン モアナブルーは、平井さんを応援しています!ハワイで修行し、本格的に体を調整してくれます。くらりっぱはおかげさまで息が長くなりました。
*酒井由紀代さん
11月に一緒に利島に行った方です。
来月、写真展を開催するそうです!
詳細は平井さんのブログをご覧ください。
私のブログにも、来年早々に掲載します!

似て非なる写真…答え

クイズの答えです。
クイズはこちら。
色が違うのは、天気が違うから。
海の透明度などにも左右はされるでしょうが、一番大きいのは天気でしょう。
左側の写真をとったときの天気は曇りだったと思われます。
右側は晴れ。
なぜ、天気によって色が左右されるのでしょうか?
晴れの日は、光の量が多いですよね。曇りは太陽の光は直接海まで届かず、光も弱いです。
水中では、光の三原色、赤、緑、青のうち、赤がまっ先に吸収され、次に緑が吸収されてしまい、海深くまで届くのは青だけです。このために、海の中はブルーにみえるのです。
曇りの日は晴れの日よりも光が弱いため、赤、緑の光もすぐに吸収されてしまい、青がかった写真になります。
もう少し言うと、曇りの日は青が強くなるため、色鮮やかな写真はとりにくく、コントラストも低くなります。
このようなことを考えながら、天気によって撮影スタイルを変えてみてください。
曇りの日しか撮れない表現がありますよ。

「向かってきた」今日のイルカ写真(2010/12/17)


2006年6月 くらりっぱ撮影
こっちに向かってくるイルカ!!遠くのイルカのことも考えてイルカをぎりぎり右によせて、左上に、御蔵島の緑を意識的に入れてみました。
ただ単にイルカを撮るだけでは普通の写真になってしまいます。「どうやって他人と違う写真を撮るか」を常に考えています。
結果的には、これは普通の写真になってしまっていますが。