
2003年5月 くらりっぱ撮影
フィルムで撮った写真のうち、一番といっていい、くらりっぱお気に入りの1枚です。
ネガフィルムです。たぶん、kenさんにはじめてニコノスを借りて、はじめてニコノスで撮影した旅行の写真です。
この旅行を機に水中写真に本格的にはまった気がします(笑)この後、自分のニコノスを購入したと思います。
そのニコノスが…2010年4月、はじめて水没。でも今年はニコノスでたくさん写真を撮りたいんです。これについてはまた記事を書きます。
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2003年5月 くらりっぱ撮影
ネガフィルムで撮ったこの写真には御蔵島の海の深い色がしっかりと写っています。
実際の海の中だと、目にはこういうふうには見えないかもしれません。そこが写真の面白いところでもあり、難しいところでもあります。
水面の泡はたぶん、他の人がフィンで水面を進んだ跡でしょうけど(笑)アクセントになっています。

2005年5月 くらりっぱ撮影
以前にも書いたのですが、こういう写真は本当に難しい…空は真っ白、海はかなり暗〜く写ります。
こうならないためには〜光の見極めが必要なわけで。この瞬間、同じシーンを違う場所から撮るともっとましな写真になります。
また、天気によってはこの場所から撮ってもちゃんと写ります。
さあどうしたらよかったでしょうか?どういう天気なら大丈夫でしょうか?考えてみてください。

2003年5月 くらりっぱ撮影
イルカが仲良く泳いでいます。親子でしょうか。海の美しい色が気に入っています。
ネガフィルムで撮ったのですが、こういう描写はフィルム独特のものかな〜と思います。
デジタルだけでなく、いつまでもフィルムも使いたいですね!

2005年5月 くらりっぱ撮影
何やってるの?(笑)とイルカに見られてる図(笑)
イルカがどういうつもりかわかりませんが、こんなシーンを実はよく見たりします!
イルカと一緒に泳ぎたい!と思っていても海の中ではイルカのほうが何枚も上手です(笑)

2003年5月 くらりっぱ撮影
とても懐かしい写真、たぶん手前のイルカは「こしゃくれ」です。
これはフィルムで撮影した写真、SEA&SEAのMM-EXIIというカメラで撮影したものです。私の本格的なイルカ写真はこのカメラからはじまったのです。

2005年5月 くらりっぱ撮影
赤い背景にイルカです!以前にも書いていますが、はっとさせるイルカ写真を撮りたいんです。
なんとか絵になるような写真を撮りたいと思っています。まだまだ試行錯誤が必要です。
かなり難しい課題です。

2005年5月 くらりっぱ撮影
イルカがノリノリです、イルカがちょっとぶれてるのは泳ぐスピードが速いんです。ノリノリのときはほんと動きの予想がつかなく、すばやく動くので集中して撮らないとうまく撮れません…
尾びれがきれちゃいましたが、イルカをぎりぎりのフレーミングで撮れました。
このイルカ、傷が痛々しいですね、自然に生きることって厳しいことなんだなと思い知らされます。

2005年5月 くらりっぱ撮影
光が差し込み印象的な写真になりました。こういうときは、海の上は真っ白、海は暗めになってしまいます。
が、最近のデジタルカメラはダイナミックレンジが広く、真っ白、真っ黒になりにくくなっています。
しかし「写真」的には、光を自分でコントロールして、なるべく階調が出るようにフレーミングしなくてはなりません。
そういう意味ではこれは「失敗」写真です。

2003年5月 くらりっぱ撮影
親子イルカとこんなに近くを泳いでます!!赤ちゃんイルカとこんな近くに泳げることはあまりありません。お母さんイルカも「いいよ」と言ってくれたのでしょうね。
写ってる女性、まさか将来、結婚するとはこのときは…(笑)
photos of wild dolphins around mikura island