2004年4月 くらりっぱ撮影
天気がいい日でした。イルカに連れられて泳いでいくと、むこうのほうで水中ビデオを持ってイルカを撮ろうと潜っている女の子をイルカが見てました(笑)
知らないうちにイルカに見つめられてることって結構あるんですよ。
イルカがきて、一緒に泳ぐじゃないですか。楽しくてそのイルカだけ見てると実は自分のすぐ後ろにもイルカがいたりして…自分の頭の上をイルカがびゅーん!て泳いでいくとかなりびっくりします!
そんな驚きもドルフィンスイムの楽しさの1つかもしれません。
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自分のイルカ写真を見返して恥ずかしく思ったこと。
http://mikura.info/blog/2007/03/post_4.html
の記事で
せっかく自分がこれまでに撮った何千枚のイルカ写真があるのだから、それを分析してみようと思い、現在分析中です。
はっと思うことも結構あって…
なんて書いたのですが、何かというと、、、
笑わないでくださいね。
実は、私が撮ってきた写真て、海の浅いとこで撮ったのばっかりです(爆)
ということは、潜れる、ということはあまり関係ないのかも ^^;なんてちょっと思います。
自分ではかなりがんばって潜って撮ってるつもりなんだけどなあ!
具体的に言えば、私の写真は水深5mくらいまでが大半です。もちろんもっと深い写真もありますが。
深さよりも、イルカの動きについていく、というほうがいい写真が撮れるのかもしれませんね。
ということはひっくり返すと、(少なくとも自分にとっては)もっと潜れば今までと違う写真が撮れるということでもあり。
ここからはまじめな話。
自分では深く潜って撮ってるつもりが、そんなに深い写真がない、ということは、深くまで潜ってもシャッターを押してないか、あるいはシャッターを押したんだけどうまく撮れなくて捨ててるか、だと思います。
「くらりっぱさんずいぶん深く潜りますね!」なんて言われるし、実際10mくらいは潜ってましたよ、とも言われるし、潜りすぎてゴーグルがくいこんできたこともありますから(笑)
というわけで、今年は「深くから撮る写真」「そうでない写真」と目標を2つに分けて撮ろうかと。
「深くから撮る写真」は、いままでの撮り方ではだめということ。
深いということは、
- 色が青一色になる
- 光が届きにくい=シャッタースピードが遅くなる=ぶれやすい
- 潮の流れが速いと危険
- 息に余裕がない(笑)
などの特徴があります。まさにブルー一色の世界をどう表現するか、です。難しそうです。晴れてる日でないと、訳がわからない写真ばかりになってしまう。
晴れてる日に、深く潜って撮る写真、この組み合わせは、少なくとも自分では撮っていないような気がします。また他の人のイルカ写真でもあまり見ないような気がします。ダイビングの写真で水深20mとかから上を向いた写真をよく見ますが、あれを参考にしてイルカバージョンをつくってみましょうか。
御蔵島ではストロボは禁止なので…難しそう。
まずは深く潜っても余裕を持てるように練習するのが先決な気がします。