
2006年8月 くらりっぱ撮影
やや下から撮っています。画面真ん中あたりは親子イルカなのですが、残念、子イルカと母イルカが重なっちゃいました。
左上のきらきらの水面がアクセントになっています。

2006年8月 くらりっぱ撮影
連続写真のうちの2枚目。
昨日の横写真と比べて、今日の縦写真は海の深さが強調されていると思います。

2006年8月 くらりっぱ撮影
今日の写真から2枚は連続写真です。違いを比べてみてください。
今日は、遠めに泳いでいくイルカを横からやや見上げる感じで撮りました。右上に少し写っている御蔵島がポイントです。

2006年8月 くらりっぱ撮影
海の広さを意識して、イルカを小さめに写しました。このへんの玉石は大きいですね、びっくりします。

2006年8月 くらりっぱ撮影
イルカの尾びれを強調して撮りました。
強調する1つの方法は、�@強調するところのコントラストを強くする�A強調しないところのコントラストは弱める、ということです。
この場合、尾びれの部分を白い背景にして目立たせています。
遠くから見るとよくわかります。

2006年8月 くらりっぱ撮影
さて!
今日は、おととい、昨日の写真とはまた違い、斜めに写してみました。
どんな感じを受けますか?
参考にしてください。

2006年8月 くらりっぱ撮影
昨日の写真、縦位置でも撮影してみました。
昨日と比べて、写真の感じが違うのがわかるでしょうか。
海の写真の場合、横位置=海の広がり、縦位置=海の深さを強調した撮り方になると思います。
といっても、一瞬で判断できないことも多く、なるべく1シーンで多くの撮り方をすることをお勧めします。
(といっても、イルカが速いと1枚しか撮れないことも普通ですけど…)

2006年8月 くらりっぱ撮影
クイズ。この写真に何頭のイルカが写ってるでしょうか?
拡大してみてみてください。
肉眼で見るよりよく写ってることもあります。
このときはたぶん、真ん中のイルカ数頭しか見えてなかったと思います、写真チェックしてびっくり!ということもあります。

2006年8月 くらりっぱ撮影
尾びれを切って撮影してみました。どうでしょうか?
少し露出不足で暗い写真になってしまいました。撮影しながらの露出補正はできないので、これを作品にするときは後処理で明るくしたりします。

2006年8月 くらりっぱ撮影
玉石の海底の上を泳ぐイルカ。少し深いです。
構図的には日の丸構図でつまらない写真です。
photos of wild dolphins around mikura island