今日のイルカ写真(2007/04/07)


2004年4月 くらりっぱ撮影
イルカの上からほぼ真下を向いて撮ってみました。
御蔵島独特の玉石の海底とイルカの組み合わせです。
野生のイルカのため、水族館のイルカと違って、痛々しい傷がかなりあります。大自然を生きるのって大変なんだな〜と思い知らされます。

週末(2007/4/7-8)の着岸予想:なんとか船は御蔵島につくでしょう。

今日(2007/4/6)は朝、昼ともに御蔵島に船がつきました。
週末は…昨日と予想天気図が変わった…なんか前線ができちゃう予報ですね!!
でもこの予報だと、おそらく大丈夫でしょう、海も安定してそうです。
ただし、低気圧の影響で、天気はよくないでしょう…でもイルカは最高かもね!
いよいよシーズンに入って、イルカ行く人は気をつけて楽しんできてください!

御蔵島着岸予想:2007/4/7-8はつきそう

今日は東京は朝から気持ちよく晴れましたね!!
でも御蔵島は朝は欠航したようです…昼は船はつきましたね!
さて、今週末(4/7~8)は高気圧がきて、御蔵島付近の海もおちつき、着岸しそうです。
あくまでも、天気図の予想図を見ての話ですが。ちこっとある低気圧は…大丈夫でしょう、たぶん!
いよいよイルカのシーズンも開始ですね!!
みなさん、御蔵島に行ったらぜひ状況を教えてください。
みなさん一人一人の情報でも、たくさん集まればすごいと思うんです、ぜひ、このサイトを見ているほかの人のためにも、写真などあれば「御蔵島の掲示板」に書き込んでくださいネ!!

今日のイルカ写真(2007/04/04)


2004年4月 くらりっぱ撮影
御蔵島のイルカは他の場所に住むイルカと違い、太り気味のようです。だいたいイルカは群れで行動しますので、はじめて御蔵島のイルカと泳ぐ人はちょっとびっくりするようです。
水族館にはせいぜい数頭しかいませんものね。

今日のイルカ写真(2007/04/03)


2004年4月 くらりっぱ撮影
イルカの子供です。
子供は、いつもお母さんと一緒。お母さんのお腹のすぐ下を泳ぐことが多いです。
でもどの動物も(人間も!)子供は一緒、興味があるものは何かな〜って思うんです。イルカの子供は人間に興味をよく持ちます、でも危険かもしれないので、お母さんは子供を制すことも多いんです。
イルカの子供はお母さんの言うことをちゃんと聞きます、えらいですね〜。言うことを聞かないと死と隣り合わせだということを知ってるからかもしれませんね。

今日のイルカ写真(2007/04/02)


2004年4月 くらりっぱ撮影
天気がいい日でした。イルカに連れられて泳いでいくと、むこうのほうで水中ビデオを持ってイルカを撮ろうと潜っている女の子をイルカが見てました(笑)
知らないうちにイルカに見つめられてることって結構あるんですよ。
イルカがきて、一緒に泳ぐじゃないですか。楽しくてそのイルカだけ見てると実は自分のすぐ後ろにもイルカがいたりして…自分の頭の上をイルカがびゅーん!て泳いでいくとかなりびっくりします!
そんな驚きもドルフィンスイムの楽しさの1つかもしれません。

自分のイルカ写真を見返して恥ずかしく思ったこと。

http://mikura.info/blog/2007/03/post_4.html
の記事で

せっかく自分がこれまでに撮った何千枚のイルカ写真があるのだから、それを分析してみようと思い、現在分析中です。
はっと思うことも結構あって…

なんて書いたのですが、何かというと、、、
笑わないでくださいね。
実は、私が撮ってきた写真て、海の浅いとこで撮ったのばっかりです(爆)
ということは、潜れる、ということはあまり関係ないのかも ^^;なんてちょっと思います。
自分ではかなりがんばって潜って撮ってるつもりなんだけどなあ!
具体的に言えば、私の写真は水深5mくらいまでが大半です。もちろんもっと深い写真もありますが。
深さよりも、イルカの動きについていく、というほうがいい写真が撮れるのかもしれませんね。
ということはひっくり返すと、(少なくとも自分にとっては)もっと潜れば今までと違う写真が撮れるということでもあり。
ここからはまじめな話。
自分では深く潜って撮ってるつもりが、そんなに深い写真がない、ということは、深くまで潜ってもシャッターを押してないか、あるいはシャッターを押したんだけどうまく撮れなくて捨ててるか、だと思います。
「くらりっぱさんずいぶん深く潜りますね!」なんて言われるし、実際10mくらいは潜ってましたよ、とも言われるし、潜りすぎてゴーグルがくいこんできたこともありますから(笑)
というわけで、今年は「深くから撮る写真」「そうでない写真」と目標を2つに分けて撮ろうかと。
「深くから撮る写真」は、いままでの撮り方ではだめということ。
深いということは、
 - 色が青一色になる
 - 光が届きにくい=シャッタースピードが遅くなる=ぶれやすい
 - 潮の流れが速いと危険
 - 息に余裕がない(笑)
などの特徴があります。まさにブルー一色の世界をどう表現するか、です。難しそうです。晴れてる日でないと、訳がわからない写真ばかりになってしまう。
晴れてる日に、深く潜って撮る写真、この組み合わせは、少なくとも自分では撮っていないような気がします。また他の人のイルカ写真でもあまり見ないような気がします。ダイビングの写真で水深20mとかから上を向いた写真をよく見ますが、あれを参考にしてイルカバージョンをつくってみましょうか。
御蔵島ではストロボは禁止なので…難しそう。
まずは深く潜っても余裕を持てるように練習するのが先決な気がします。

photos of wild dolphins around mikura island