BBS写真検索

BBS写真検索をつくってみました。写真を投稿したらすぐに検索対象になります!が、最大50件まで。アクセス順(のはず)なので、自分の写真がどのくらいクリックされたかの目安にしてみてくださいませ。
風景掲示板に関しては、かなり古いのまで含めてあります、投稿のときに使用の確認はしているつもりですが、削除してほしいのがありましたら言ってくださいませ。
御蔵島の掲示板の検索:

風景掲示板の検索(懐かしい写真たくさん!):

今後、各BBSにこれらのボタンをおく予定です。

イルカ撮影にExifデータを活用!

今年は、ただイルカを撮るだけではこれまでと同じ写真になってしまうと思っています。これまでに撮った写真を分析して、今後に活かしたいな〜と思ってました。
いままでのカラを破るには、いままでのことを熟知してないといけないので、ゴミとして捨てた写真(幸い、まだ保管してある)と残した写真の違いを見たり、シャッタースピードや絞り、露出の感覚を経験とカンだけでなく実際の撮影データに照らし合わせて学習し、新しい表現方法を模索するしかありません。
そこで考えたのが、イルカ撮影用Exifデータを写真から抽出し、表示したり、シャッタースピードが1/125の写真を検索したり、絞りが8の写真を検索したりできないかと。市販のソフトではExifデータの表示などはできますが、ISO感度によって写真をソートしたりとかはできませんよね。
幸いプログラムは得意なので、Exif対応掲示板のPerlモジュールを利用させていただき(※)、写真から必要なExif情報だけ抜き出すプログラムを半日ほどでつくりました。
これがHTMLオプションをつけて出力した結果で、ファイル名と写真と、Exifデータがわかります。


※クリックで拡大します
写真をクリックすると、元画像が見れますので、画像の荒さやピントなどを確認できます。


※クリックで拡大します
もちろん、水中だけでなく、デジカメで撮った写真ならなんでも処理できます。こういうツールってデジタル写真家にうけるでしょうか?
(※)Exif情報を抽出するプログラムの著作権は cachu さんが持っています。

発見

今日、東京の丸善で、『地球ノカケラ』発見!嬉しくて携帯で撮りました。
そして他の人の鳥やイルカの写真を拝見…自分はまだまだだなと思いました。同時に撮りたい映像のイメージも少しわきました。
いろんな人の作品を見るのは勉強になりますね、写真展なども積極的に行きたいです。

くらりっぱの作品含む写真集、出版(合同写真集)



「地球ノカケラ」 新風舎より2006年1月発売
「第一回 旅と自然 フォトコンテスト(2004年)」合同作品部門で優秀賞をとり、入選の方々と合同写真集が出版されることとなりました。くらりっぱの写真と短いエッセイが収録されています。
もちろん私のイルカ写真が全国(といっても大きい書店だけだと思いますが..)に並ぶのははじめて。今度大きい本屋さんに行ってみよう(笑)
みなさんも「見かけたよ!」というときは、この記事にコメントして教えてくださいネ!

くらりっぱのイルカ写真分析 その2 シャッター速度と絞りとISO感度(2)

曇りや雨の日にシャッタースピードをかせぐのは難しくありません。
?明るい方向を向いて撮ること。一番効果的なのは上を向いてとることでしょう。
逆光になりますから、イルカはもちろんシルエットになります。
しかし曇りや雨の天気だと、実際には色がくすみがちです。いい写真にするには工夫が必要でしょう。


※クリックで拡大します。
?水面近くで撮ること。水中では、ちょっと潜っただけで光量が減ります。
この場合、真横か少し上を向いて。
※ちょっとだけ晴れていれば、すぐ下を泳ぐイルカも撮れないことはないですが、ぶれやすいです。
 また天気が悪い日に下を撮る場合、海の中はかなり暗いため、普通に撮ると露出オーバーになりがちです。露出補正をアンダー側にしましょう。ネガフィルムの場合は露出補整しないでも大丈夫でしょう。


※クリックで拡大します。
ではこれ以外では曇りや雨の日は撮れないのでしょうか?
上級テクニックとして流し撮りがあります。
これは、イルカの泳ぐ方向にカメラも振りながら撮ると、イルカはとまり、背景が流れて写ります。
決まるといい写真になりますが、作品にするためにはかなりの技術が必要です。くらりっぱはまだ完全にマスターしていません。

くらりっぱのイルカ写真分析 その2 シャッター速度と絞りとISO感度(1)



ニコノスV,VENUS400(ISO400)、絞り8、シャッター1/125、晴天、2003年5月
※クリックすると拡大します


ニコノスV,VENUS400(ISO400)、絞り8、シャッター1/125、晴天、2003年5月
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今回は、シャッター速度と絞りとISO感度の話をします。
これは、コンパクトデジカメをハウジングに入れて撮ったり、ニコノスで撮ったり、デジタル一眼をハウジングに入れて撮ったり、だいたい全てに共通していえることです。
御蔵に限りますと、海はとっても暗いです。これはカメラマン泣かせです、なぜなら暗いところを撮るのは難しいからです。地上で、昼間の写真はちゃんととれるけど、夕方とか夜に、写真がぶれてしまいがちなのと同じことです。
海の中では、地上に比べて、2段〜3段以上、暗くなります。例えば地上でシャッターが1/500きれたとしても、同じ天候で海の中では1/125か1/60、あるいはもっと遅くなるということ。
一方、イルカをとめて写すには、最低で1/60くらいのシャッタースピードが必要です。
絞りのことを言いますと、一番よく写る絞り値はだいたい5.6〜8くらいでしょう。
ただ、この絞り値では、シャッタースピードがかせげないでしょう。「絞れば絞るほど、シャッタースピードが遅くなり、絞りを開ければ開けるほどシャッタースピードが速く」なります。
一番写りがよく、シャッタースピードもかせぐためには、最後の手段としてISO感度をあげることになります。フィルムでしたら、ISO400とかISO800のフィルムを使うし、デジタルでしたらISO400〜800くらいに設定するということです。しかし、ISO感度を上げるということは、画質が荒くなるということです。フィルムですと粒子の粒がざらざらになりますし、デジタルだとノイズが多くなります。
では、くらりっぱはどうしているかというと、天気によりISO感度を変えています。
・晴天のとき
フィルムならISO100〜400を入れる。ISO50を入れることも。
ニコノスなら絞りは「8」でシャッターはオート。
デジタルなら、ISO200〜640に設定。撮りたいシーンによりISOを調節する。
・曇り〜雨のとき
フィルムは、ためらいなくISO800。ポジの場合はISO400のフィルムを増感。ISO1600のことも。
ニコノスの場合、絞りは「5.6」でシャッターはオートか1/125〜1/60。
デジタルはISO800に設定。ただし画質は落ちるため、よっぽどのシーンがとれない限りはボツにする。800より上げることは通常ありえない。
コンパクトデジカメの場合は、ISO400で結構ざらざらだったりします(最近の機種はそうでもないかも?)ので、あげてもISO200にしましょう。ちゃんとした写真を撮るなら、すっごい晴天の日にISO50〜100で撮るのが一番おすすめです。絞りは開放(絞りの値を一番小さくする)がいいです。
これは一番基本となる撮り方。これでは曇りや雨の天気ではどうしようもない、と思うかもしれません。でも撮り方はあります。次回は曇りや雨のときの撮り方を説明しましょう。

入選作品とリンク集更新

[くらりっぱの入選作品] を更新しました。
・「地球ノカケラ」…くらりっぱの写真を含む写真集が今月発売されます。
・最近のフォトコン入選作品を追加。
・2003年の入選作品「壮大」を(やっと!)アップ。
リンク集を更新しました。
・御蔵島 にしかわ へリンク。
・写真関係のリンクを整理、URL変更などに対応。
気がついたら作者紹介がすごい昔じゃないですか!というわけで今度は作者紹介を更新したいと思います。

くらりっぱのイルカ写真分析 その1 魚眼レンズ

私はたくさんイルカの写真を撮りますが、その中でボツにした写真、これはいい!と思う写真、ここはこうすればよかった…など、解説していきたいと思っています。参考にしていただければ幸いです。

※クリックで拡大します
まずこの写真。
EOS-1Ds MarkII+15mm魚眼レンズで撮影。カメラはいわゆる、「フルサイズ」というもので、フィルムカメラにつくレンズがそのまま活かせるデジタル一眼です。
これ、ぱっと見た印象はいかがでしょうか?私は「へんてこ」って思います、光のすじがぐにゃっと曲がって、実際にはこんなふうに見えません。でも海の広さは伝わると思います。
魚眼レンズは、画面の対角線上で180度の視界が写る特殊なレンズで、ひろく写せる分、画面のまわりがかなり湾曲します。この場合ははっきり言って「失敗」だったなと思います。魚眼でなくて、14mmとか17mmとかで写せば、海の広さと共に光のすじも平行に入っていい写真になったな〜と。
ただ、船の上でのレンズ交換はできません(水没する〜!)ので、しょうがないといえばしょうがないのですが。この失敗を防ぐ手段としては、こういうのは撮影しないこと(笑)まあこのときは、この旅行ではじめてフルサイズに魚眼をつけたので、うれしくて何でも撮っちゃったのですが。こういうの撮るからメディアがいっぱいになり、肝心なときに撮れないんです(笑)
教訓:光のすじを撮りたいときは、魚眼は使わないこと!

photos of wild dolphins around mikura island